細魚の刺身をとことん楽しもう!サヨリの姿造りについて徹底解説!
皆様もご存じのサヨリの姿造り!
ご家庭でも、気軽に作れるとしたら、
試してみようと思いませんか?
そこで今回!
ご家庭でも気軽に楽しめる!本格的なサヨリの姿造りの作り方を解説していこうとおもいます。
細魚(サヨリ)おろし方/さばき方itamae-recipe.com
細魚(サヨリ)様々な刺身の切り方
itamae-recipe.com
※解説では、あれこれ難しい飾り付けや食材を使わずに、ご家庭でも姿造りや盛り付けを気軽にお楽しみ頂けるよう、馴染みある食材を使った盛り付け二種の画像を載せています。
一つは大根と大葉を使った姿造り。
もう一つが大根の茎、大根、人参、大葉を使った姿造りになっています。
サヨリ姿造りに関しては、土台の作り方さえ覚えてしまえば、特に難しいことはありません。
盛り付け方は参考程度にし、自由な盛り付け方で姿造りをお試しください。
細魚(サヨリ)姿造り/頭と尾の部分を使った姿造り
1 器の大きさや、盛り付けた際のバランスを考え、大根を切る。
頭を刺す方は少し長めに、尾を刺す方は短めに、
爪楊枝や串を大根に刺す。
コツ!ポイント!
※あまり串を長くすると、串が突き抜けてしまい、
見栄えが悪くなってしまう。
※串を刺す位置は、難しく考えず、
一度、刺してみてバランスが悪いかなと思ったら、
位置を変え刺し直せばよい。
2 サヨリの頭と尾を刺す。
※以前解説したサヨリを使用しています。
3 器に土台を置き、その上に大葉、切り終えた刺身を盛り付ける。
何か飾りがあれば、見栄え良く盛り付ける。
※刺身は以前解説した、ワラビ造り。
※盛り付けには大根、大葉の葉、人参、大葉を使用している。
このように、姿造りにすることで、あれこれ難しい飾り付けや食材を使わなくても、華やかな見た目に仕上げることができる。
好みに合わせて、自由にお楽しみください。
細魚(サヨリ)姿造り/頭、骨、尾を繋げた状態の姿造り
※以前解説したおろし方を済ませたサヨリを使用している。
1 大根に一度ぐるりと骨を巻き付ける。
骨がぐるりと巻き付く程度の太さに、大根を剥き調整する。
土台に一本、串を刺す。
2 串に頭を刺して、ぐるりと大根に骨を巻き付け、
尾の位置に合わせ串を刺す。
問題無ければ、串に尾を刺し固定する。
コツ!ポイント!
※尾に関しては、串を土台の上ではなく、
大根の横に刺して尾を止めてもよい。
好みに合わせてお試しください。
3 器に土台を置き、その上に大葉、切り終えた刺身を見栄えよく盛り付ける。
※以前、解説したサヨリ木の葉造り、
盛り付けに、厚めに剥いた大根桂剥き、大葉を使用している。
※自由に、色々と盛り付けをお楽しみください。
姿造りと聞くと、難しそうに感じますが、
土台の作り方を覚えてしまえば、
あとは、自由に盛り付けるのみ。
この機会に是非、サヨリ姿造りをお試しください。
様々な魚介や野菜の下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方
それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また、宜しくお願いいたしますぅ。