本格的な紅葉おろしの作り方!さっと手早く作る方法!辛くない紅葉おろしのレシピ/作り方など、まとめて徹底解説!
紅葉おろし(もみじおろし)について
紅葉おろしとは
紅葉のように赤い色をした大根おろしのこと
一般的に大根おろしに唐辛子を混ぜ、赤く色づけした大根おろしのこと。
紅葉おろしは人参(ニンジン)ではないのかについて
本来、紅葉おろしとは、大根おろしに唐辛子を混ぜて色づけした物をいう。
大根おろしに、おろしたニンジンを混ぜ合わせて、色をつけた大根おろしのことを紅葉おろしということもある。
紅葉おろしの食べ方や使い方
主に鍋や刺身などの薬味として使う。
その他の使い方としては、料理の色味やアクセントとして添えたり、和え物に使う。
紅葉おろしについての説明はこれくらいにして
紅葉おろしって瓶に入った、唐辛子のペーストを大根おろしと混ぜるんじゃないの?
そもそも家で作れるの?
なんて思った方が、居るとか居ないとか。
ちょっと待った!!
大根と鷹の爪(唐辛子)があれば、
ご家庭でも、本格的な紅葉おろしが作れるのでございます。
少し手間をかけた本格的な作り方はもちろん。
さっと即席で簡単に作れる、紅葉おろしの作り方、
辛いのは苦手。だけど料理の色味として、赤色がほしい!
なんて方のために、辛くない紅葉おろしの作り方など、
まとめて解説していこうと思います。
紅葉おろし(もみじおろし)の作り方
本格的な紅葉おろし(もみじおろし)の作り方
1 鷹の爪(唐辛子)のヘタの部分を切る(指でちぎる)。
2 先(ヘタの部分)を切り落とした鷹の爪の中にある種を取り除く。
コツ!ポイント!
※ヘタの部分を切り落とした鷹の爪を軽く揉む感じで、切り口をまな板にトントンと叩くようにすると、中にある種を簡単に取り除くことができる。
3 皮を剥いた大根を適度な大きさ(長さ)に切る。
大根の断面(切り口)に箸などを数ヶ所差し込み、穴をあける。
※適度な大きさに切り、皮を剥いた大根の断面(切り口)に箸を差し込み、数ヶ所穴をあけた様子。
4 大根にあけた穴に、箸などを使い種を取り除いた鷹の爪(唐辛子)を差し込んでいく。
コツ!ポイント!
※穴の数に関しては特に決まりはない。
辛味や色を濃くしたければ、鷹の爪(唐辛子)を差し込む本数を増やすなど、
好みに合わせてお試しください。
※大根にあけた穴に、鷹の爪(唐辛子)を詰め込んでいる様子。
※紅葉おろし(もみじおろし)の色や辛さの調整のやり方を分かりやすく解説するため、多めに鷹の爪を穴に詰め込んでいる。
5 大根に鷹の爪(唐辛子)を詰め終えたら、
おろし金を使い大根をおろす。
※鷹の爪(唐辛子)の本数を多めに使用しているため、辛みが強く濃い赤色(色味)をしている。
紅葉おろし(もみじおろし)の辛味や色の調整の仕方(やり方)
6 別途、皮を剥いた大根をおろし、大根おろしを足し辛みや色味を調整してもよいが、
鷹の爪(唐辛子)を詰め込んだ大根の向きを変え(反対側)、鷹の爪を詰め込んでいない面をおろし、辛みや色味を調整することで、大根を無駄にすることなく(新たに大根を剥くなどの手間を省くことができる)、好みに合わせた紅葉おろしを作ることができる。
7 大根を足して好みの辛味、色に調整する。
8 おろし終えた、もみじおろしの水気を軽く絞る。
紅葉おろし(もみじおろし)を手早くさっと作る方法
1 大根をおろす。
2 大根おろしに一味唐辛子を適量ふりかけ、
混ぜ合わせる。
3 軽く水気を絞る。
辛くない紅葉おろし(もみじおろし)の作り方
1 大根と人参をおろす。
2 しっかり混ぜ合わせる。
3 水気を軽くしぼる。
コツ!ポイント!
※色を濃くしたければ、人参を増やすなどして調整する。
どうでしょうか?
紅葉おろしがあると思っていたのになかった。
紅葉おろしがあれば、更に美味しく食べられたのに。
今回は紅葉おろしを使わずに食べるかぁ。
紅葉おろしを買いに行くかぁ。
など、困ったときに作り方さえ覚えてしまえば、
紅葉おろしは、ご家庭でもささっと簡単に作ることができるのでございます。
この機会に是非、お試しください。
様々な野菜や魚介の下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方
それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また、宜しくお願いいたしますぅ。