これぞ王道!すりごまを使ったササゲの胡麻和え!一度食べたら忘れられない!ササゲ/ごま和え/食べ方/作り方を徹底解説!
おひたし。旨い!
お手製の練りごまを使い、甘さを控え上品な味わいに仕上げた胡麻和え。旨い!
が、しかし!
おかずを意識した、こってりとした味わいの胡麻和え!
もうね。箸が止まりません。
正に王道でございます。
はっ!?挨拶が遅れてしまいました。どもども板前ちっぴぃです。
とにかくササゲが旨くて。
あれ作ろう。これ作ろう。結果、全て旨い。
とまぁ、今までササゲを使い様々な料理をしてきた訳ですが、その中でも王道と言っても過言ではない!
こってりとした味わいに仕上げたササゲの胡麻和えが旨すぎる!
そこで今回!
おかずに最適!こってりとした味つけをした、正に王道!ササゲの胡麻和え/作り方の解説をしていこうと思います。
ササゲ/ごま和え/作り方
ササゲ/下処理/下ごしらえ
※下処理/下ごしらえ/茹で方/冷まし方/違いについては、前回、解説しているため、一部省略し流れを解説していこうと思います。
茹で方や冷まし方の違いなど詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
1 ササゲについた汚れなどを洗い流し水気を切る。
2 ササゲのヘタを切る。
※切らずにササゲを茹でる場合、輪ゴムなどで束ねて茹でると、茹でた際、ササゲがバラバラにならず、その後の作業がしやすくなる。
3 ササゲを好みの長さに切る。
ササゲ/茹で方
4 鍋に水と塩少々を入れ火にかけ沸かす。
沸いたらササゲを入れ茹でる。
※画像のようにササゲを湯に入れ少しすると鮮やかな緑色に変わる。
5 ある程度茹でたら一つ取り出し、火傷に注意して摘まむまたは食べて、茹で加減を確認する。
コツ!ポイント!
※個人的にササゲは茹で過ぎると食感を損なうと考える。茹で時間に関しては沸いた茹で60秒を目安とする。
茹で時間に関しては人それぞれ異なるので、好みに合わせた茹で加減で、調整する。
ササゲ/二通りの冷まし方
ササゲ/自然に冷ます方法
6 (1)茹で終えたササゲの湯を切り、盆ザルなどに乗せ、自然に冷ます。
コツ!ポイント!
※自然に冷ます方法は、水っぽくならず、しっかりとした旨味がある。
ただし、色止めしていないので色は落ちる。
ごま和えなどに適した冷まし方。
ササゲ/氷水(冷水)を使い冷ます方法/色止め
6 (2)茹で終えたササゲの湯を切り、冷水に入れ冷ます。
コツ!ポイント!
※冷水に落とし一気に冷ますことで鮮やかな緑色をした仕上がりになる。
ただし、水に浸けいるので自然に冷ます方法より旨味が弱く、水っぽくい。
夏場などは煮物の青みなどにとても重宝する。
色を活かした、おひたしなどに適した冷まし方。
※味を含ませたササゲのお浸しや、冷水を使い色止めしたササゲをごま和えに使う場合、画像のように、キッチンペーパーなどを使い、水気や出汁を取る。
ササゲ/ごま和え/味つけ/和え方
1 擂り鉢(当たり鉢)に黒ごまを入れ擂る(当たる)。
※練りごま/すりごま/炒りごま/の作り方について詳しくは、こちらをご覧ください。
ごま/練りごま/すりごま/いりごま/作り方
コツ!ポイント!
※今回、黒ごまを使用していますが、黒ごまが手元にない場合など、必ずしも黒ごまを使う必要はなく、白ごまを使っても美味しくお召し上がり頂けます。
※黒ごま擂(す)っている様子。
2 醤油と砂糖を入れ、再度すり、しっかりとゴマ、醤油、砂糖を混ぜ合わせる。
味つけの目安
醤油と砂糖、同量を合わせる。
例/醤油小さじ1に対して、砂糖小さじ1
コツ!ポイント!
※醤油を利用して、先に砂糖を溶かしてから、全体を擂り合わせことで、ムラなく味つけすることが出来る。
※好みにもよりますが、醤油を入れ過ぎると、汁気が多く、びしゃびしゃとした、仕上がりになってしまうので注意すること。
※砂糖をしっかりと溶かし、ムラなく全体を擂り合わせた様子。
3 ボールなどに味つけした、すりごま(黒ごま)、用意してササゲを入れ、しっかりと混ぜ合わせる。
※混ぜ合わせている様子。
※画像のように、ササゲにゴマがしっかりと絡むように、混ぜ合わせる。
4 器にササゲの胡麻和えを形よく盛り付けて完成。
くぅ~!旨い!
実に旨い!こってりとした味つけで、すりごまを使った王道の胡麻和え!
この機会に是非お試しください。
ササゲ/十六ササゲ/おひたし/作り方
ササゲ/十六ササゲ/ごま和え/練りごま/作り方
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それでは皆様お付き合いありがとうございました!
また宜しくお願い致しますぅ。