これは旨い!旨すぎる!そうめんかぼちゃ/金糸瓜/お浸し/レシピ/作り方を徹底解説!
そうめんかぼちゃ/金糸瓜の繊維状の果肉や、シャキシャキとした食感を活かして、
さっぱり!あっさり!と仕上げたお浸しが旨すぎる!
どもども板前ちっぴぃです。
おいおい。ちっぴぃ。
毎度、旨すぎるって言ってない?
何を食べても旨いって言ってしまう体質なんじゃないの?
って思った方がいるとかいないとか。
ちょっと待った!
いやいや。旨いものは旨い。
舌に合わないものは、どうやったら旨く、美味しく食べられるようにするのが、料理の醍醐味ってもんではないでしょうか。
その結果が旨い!って訳でございます。
そこで今回!
麺/糸のような独特な果肉や、シャキシャキとした食感を活かした。
そうめんかぼちゃ/金糸瓜のおひたし/作り方を解説していこうと思います。
そうめんかぼちゃ/金糸瓜/おひたし/作り方
1 そうめんかぼちゃ/下処理/下ごしらえを済ませる。
※そうめんかぼちゃ/金糸瓜/下処理/下ごしらえ/茹で方/ほぐし方/皮を盛り付けに使用する方法/に関しては以前、詳しく解説している記事がありますので、こちらをご覧ください。
そうめんかぼちゃ/金糸瓜/下処理/下ごしらえ
そうめんかぼちゃ/金糸瓜/おひたし/浸け地/作り方
2 鍋に出汁、薄口醤油、ミリンを入れ火にかける。
浸け地/漬け地/割合
出汁8~12、薄口醤油1、ミリン1を鍋に合わせ入れ、火にかけ沸かす。
沸いたら、火を止めてしっかりと冷ます。
コツ!ポイント!
※お浸し/浸け地に関しては様々あり、何を正解とするかは、好みや考え方で異なる。
個人的にお浸しを作るさい、出汁、薄口醤油、ミリンを使った浸け地を使う場合、地に浸けることを考えると、出汁12程度にする。
出汁に漬けずに、かけて使用する場合、出汁8~9にして味を濃くするなど、調整する。
※その他の作り方として、好んで使用する浸け地は、出汁に塩を入れ味を整え、沸く直前に少量の薄口醤油を入れ香りをつける。
このように、一つの作り方だけでなく、その他の方法を知ることで、食材や状況に合わせることが出来る。
個人的にお浸しは、食材を味わう料理と考える。
なので、自分がお浸しを作る場合、食材の味わいを重視して、薄めの味つけを好む。
人それぞれ正解は異なるので、好みに合わせて色々とお試しください。
※冷水を当て冷ましている様子。
そうめんかぼちゃ/金糸瓜/浸け方
3 ボールなどに、そうめんかぼちゃ、少量の浸け地を入れ、全体をしっかり絡めるように地洗いする。
コツ!ポイント!
※地洗いとは、浸ける前に一度、浸け地で洗うこと(絡める)。
地洗いすることで、余分な水気を落とすことが出来る。
味馴染みが良くなる。
浸け地が薄まらないなど様々な意味がある。
4 地洗いを終えたら水気(浸け地)を切る。
5 タッパーなどに浸け地とそうめんかぼちゃを入れる。
コツ!ポイント!
※浸け時間に関しては、完全に好み。
地洗いを済ませたそうめんかぼちゃに、そのまま用意した地をかけても、美味しくお召し上がり頂けます。
2~3時間浸ける。しっかり味を含ませた方が好みなら、一晩浸ける。など
好みに合わせてお召し上がりください。
※画像のように浸け地からそうめんかぼちゃが出ないように、ぴたっとラップをかぶせてもよい。
そうめんかぼちゃ/金糸瓜/お浸し/盛り付け方
6 そうめんかぼちゃの皮に大葉乗せる。
※以前、解説した、そうめんかぼちゃ/金糸瓜下処理/下ごしらえで、皮を盛り付けに使用する方法など、詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
7 そうめんかぼちゃを盛り付ける。
コツ!ポイント!
※余白を残すように、適量盛り付ける。
8 浸け地を注ぎ入れる。
9 おろし生姜、刻み茗荷(ミョウガ)、ネギ、オクラお浸しを盛り付ける。
皮に盛り付けた、そうめんかぼちゃお浸しを器に乗せて完成。
オクラ/おひたし/作り方について、詳しく解説している記事をご用意いたしましたので、こちらをご覧ください。
オクラ/下処理/下ごしらえ/おひたし/作り方
コツ!ポイント!
※今回、盛り付けに、生姜/茗荷/ネギ/オクラなどを使用していますが、そのままでも美味しくお召し上がり頂けます。
これまた旨い!
そうめんかぼちゃ/金糸瓜/おひたし!
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それでは皆様お付き合いありがとうございました!
また宜しくお願いいたしますぅ。