こだわりの下処理を済ませた豚鼻の絶品煮付け!【煮込み】のようなとろっとした食感が旨すぎる!【煮付け/レシピ/作り方】など徹底解説!
こだわりの下処理/下ごしらえを済ませた豚鼻(ハナブク)は、クセや臭み、脂っぽさを取り除くだけではなく、
煮込みのように、コトコト長時間炊いた、とろっと食感の豚鼻を味わえる!?
そこで今回!
前回、解説したこだわりの下処理/下ごしらえを済ませた、豚の鼻(ハナブク)を使って、
とろっと食感の【絶品!豚鼻の煮付け】を解説していこうと思います。
豚鼻(ハナブク)/煮付け/レシピ/作り方
1 豚鼻の下処理/下ごしらえ済ませる。
※豚鼻の下処理/下ごしらえについて詳しくは、こちらをご覧ください。
豚鼻(ハナブク)/下処理/下ごしらえ
豚鼻(ハナブク)/煮方/煮汁割合
2 鍋に豚鼻、豚鼻がひたひたに浸かる程度の酒、砂糖を入れ、落とし蓋をして火にかける。
煮汁割合/目安
酒2、濃口醤油1、ミリン1、砂糖0.5~1(好みの甘さ)
※慣れるまで、全て合わせた煮汁で、炊いても良いが、調味料などには、味つけ以外にも様々な意味/役割がある。
※調味料の意味や役割について詳しくは、こちらをご覧ください。
コツ!ポイント!
※煮付けとは、基本的に少量の煮汁を使い、イメージとしては、長時間煮て(炊いて)、食材に味を含ませるというよりも、
煮汁を詰めとろみや照りをつけ、味を絡ませる(乗せる)ように、短時間で仕上げる。
その際、少量の煮汁(泡)を効率よく使う必要があるため、落とし蓋(クッキングシートやアルミホイルで代用可)を使い、鍋の中の煮汁を対流させ炊いていく。
3 酒、砂糖を入れ火にかけて、沸いたら落とし蓋に煮汁(泡)が当たり、煮汁が鍋の中を対流する(煮汁から出た豚鼻を泡が包み込む感じ)程度の火力に、調整する。
濃口醤油を数回に分けて、入れ味をつけていく。
※醤油を全て入れ終え、火にかけた様子。
4 醤油を全て入れ火にかけて、画像程度に煮汁が詰まってきたら、ミリンを入れ、落とし蓋をして、煮汁を詰めていく。
コツ!ポイント!
※ミリンを入れることで、照りやとろみを更につけることが出来る。
豚(ハナブク)/煮方/照り出し/仕上げ方
5 ミリンを入れ、煮汁を詰めていくと、煮汁にとろみがつき、泡が残るようになってくる。
画像程度になったら、落とし蓋を取り、煮汁を絡ませるように、煮汁をかけながら炊いていく。
コツ!ポイント!
※煮汁にとろみがつき、画像程度の状態になると、鍋底に焦げつく恐れがある。
軽く鍋を振るように、炊いていくと、鍋底に煮汁が、焦げつくことを防ぐことが出来る。
※煮汁をかけながら、煮付けていくことで、色や照りを豚鼻に乗せることが出来る。
6 画像のように、鍋に煮汁がほとんど残っていない状態まで、炊いたら火を止める。
豚鼻(ハナブク)/盛り付け方/食べ方
7 煮付けた豚鼻を器に盛り付け、煮汁をかけて完成。
コツ!ポイント!
※見た目のインパクトを活かして、切らずに盛り付けていますが、見た目に抵抗のある方や
冷ました状態の豚鼻を食べる場合など、切って盛り付けるなど、好みに合わせてお試しください。
※温かい状態で食べれば、とろっとした食感。
冷ました状態で食べれば、弾力のある食感。
になる。
どちらも美味しくお召し上がり頂けます。
好みに合わせてお召し上がりください。
くぅ~!旨い!
温めてよし!冷ましてよし!
豚鼻の煮付け!
この機会に是非お試しください。
豚鼻(ハナブク)/塩だれ焼き/和え物/作り方
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それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また宜しくお願いいたしますぅ。