青臭さがない!パリポリ食感!こってりとした味つけのキュウリの漬物が旨すぎる!臭みの取り方/味の染み込ませ方/レシピなどまとめて徹底解説!
キュウリの独特な青臭さが、苦手な方でも、
美味しく食べることができる、漬物を作るには、どうすればよいか。
パリポリとした食感を損なわず、青臭さを取り除くには、どうすればよいか。
味をしっかりと染み込ませるには、どうすればよいか。
漬け地の塩味、甘み、酸味の最高のバランスはどれか。
試行錯誤を繰り返し、たどり着いた!
絶品!きゅうりの漬物が旨すぎる!
そこで今回!
キュウリのパリポリとした食感を損なわず、青臭さを取り除き、しっかりと味を染み込ませ、こってりとした味わいに仕上げた!
絶品!キュウリの漬物の作り方を解説していこうと思います。
きゅうり/漬物/作り方
きゅうり/下処理/下ごしらえ/切り方
1 きゅうりの両端を切る。
2 キュウリの頭側(ヘタ側)の厚い皮の部分は、エグミが強い。
ヘタ側の厚い皮をぐるりと、一周むき取る。
3 キュウリを漬け地に漬け込むと、キュウリがかなり縮む。
キュウリのパリパリ、ポリポリとした食感を活かすことや、縮むことを想定して、ざっくりと厚めに切る。
※ざっくりと厚めに切り揃え、終えたキュウリの様子。
きゅうり/臭みの取り方/味を染み込みやすくする方法
4 鍋に水を入れ、火にかけて沸かす。
湯が沸いたら、キュウリを入れ、5秒~10秒さっと茹でる(湯通しする)。
コツ!ポイント!
※さっと湯通しすることで、青臭さをかなり取り除くことが出来る。
茹で過ぎてしまうと、パリパリ、ポリポリとした食感を損ない、ふにゃふにゃとした食感の漬物になってしまう。
5 キュウリをさっと茹でたら、盆ザルなどに、キュウリが重ならないように、並べる。
全体に均等に薄く、塩を振りかける(振り塩)。
そのまま、自然に冷ます。
コツ!ポイント!
※水に落とさず自然に冷ますことで、水気が飛ばすことが出来る。
薄く均等に塩を振りかけることで、キュウリの余分な水分を抜くことが出来る。
余分な水分を抜いた分、しっかりとキュウリに味を染み込ませることが出来る。
6 キュウリが冷めたら、塩をしてキュウリから水分が抜けて、表面に浮いてきた水気をしっかりと拭き取る。
7 生姜の皮をむき、イメージとしては、厚めの千切りにする。
きゅうり/漬物/漬け地/割合
8 鍋に濃口醤油、砂糖、酢を合わせ入れ火にかけ、漬け地を沸かす。
※漬け地が沸くまでにヘラなどで、軽く混ぜ、しっかりと砂糖を溶かしておく。
漬け地/割合
濃口醤油1、砂糖1、酢0.5
※漬け地に関しては、参考程度(目安)として、
酢を利かせたければ酢を足すなど、
好みに合わせて、調整お願いいたします。
※アクが浮いてきたら、丁寧にすくい取る。
きゅうり/漬物/味の染み込ませ方/漬け方
9 漬け地が沸いたら、キュウリと生姜を入れ、落とし蓋(クッキングシートを切り落とし蓋として使用)をする。
10 一煮立ちしたら、火を止める。
11 ボールなどに、移しかえ自然に冷ます。
コツ!ポイント!
※味は火にかけているときよりも、冷ます段階のほうが、味が入る。
冷水などを下に当て、一気に冷ますのではなく、
じっくりと自然に冷ますことで、しっかりと味を染み込ませることが出来る。
※自然に冷ました様子。
12 冷ましたら、タッパーに入れる。
※好みに合わせて、鷹の爪を入れても、また違った味わいをお楽しみ頂けます。
13 漬け地から、キュウリが出ないように、表面にピタッとラップをかぶせる。
蓋をして冷蔵庫に入れる。
コツ!ポイント!
※自然に冷まして味を染み込ませているので、二時間程度漬ければ、美味しくお召し上がり頂けますが、
個人的には、一晩程度しっかりと漬けることをオススメ致します。
漬かり具合に関しては、好みに合わせてお召し上がりください。
きゅうり/漬物/盛り付け
14 器にきゅうりの漬物、生姜、鷹の爪も漬けていたら、一緒に盛り付けて完成。
くぅ~。旨い!
おかずに!つまみに!
相性抜群!
青臭さがなく、パリポリ食感!
しっかりと味を染み込ませた、こってりとした味つけのキュウリの漬物!
箸が止まらなくなること間違いなし!?
この機会に是非、お試しください。
きゅうり/色だし/下処理/下ごしらえ
様々な野菜や魚介/肉/各種ホルモンなどの下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方
それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また、宜しくお願いいたしますぅ。