歯切れよし!コリコリ食感の覇者!豚タン軟骨!ネギ塩ダレ/炒め物/レシピ/作り方などまとめて徹底解説!
コリコリ食感と言っても色々とあり、
人によっては、これはボリボリ?ゴリゴリ?
【豚のど軟骨】通称【ドーナッツ】と呼ばれる部位はどちらというと、ボリボリ、ゴリゴリとした食感で、とても歯が立ちません。なんてことも。
【豚タン軟骨/豚ゼツ軟骨】こちらは通称【クツベラ】と呼ばれる部位で、弾力性のあるコリコリ食感という表現がしっくりくるかと。
いや。噛みきったときのプチっとした食感を合わせると、コリプチ食感!?
とにかく独特な食感!見た目もこれまた個性的で、短い靴ベラ?のような、何とも不思議な食材でございます。
気になるようなクセや臭みもなく。
とにかくオススメな食材でございます。
そこで今回!
豚タン軟骨の下処理/下ごしらえはもちろん!
以前、解説したネギ塩ダレ/を使って、
絶品!豚タン軟骨の塩ダレ炒めのレシピ/作り方を解説していこうと思います。
豚タン軟骨/ねぎ塩だれ炒め/作り方
豚タン軟骨/下処理/下ごしらえ
1 豚タン軟骨をボールなどに、入れる。
※大きさなど様々で、一概には言えないが、食感を強く求める場合など切らずにそのまま。
大きい、噛みきれやすくしたいなら、半分や細く切るなど好みや、状況に合わせて調整する。
※食感を活かしたく、解説では、切らずに使用しています。
豚タン軟骨は加熱すると縮むので、初めて使う場合など、試しにどうなるか、一つまたは半分に切り、炒めてみて味をみてもよいかと思います。
2 酒、塩少々を振りかける。
3 豚タン軟骨に、酒と塩を絡めるように、しっかりと揉む。
4 揉み終えたら、10分程度そのままおく。
※10程度おいた様子。絡めるように、揉むことで表面のヌメリなどが落ち、塩をしたことで、臭みの原因となる余分な水気を抜くことが出来る。
5 豚タン軟骨の水気を切る。
豚タン軟骨/炒め方
6 揉み終えて水気を切った、豚タン軟骨とネギ塩ダレをボールなどに入れる。
※以前、解説したネギ塩ダレを使用しています。
※ネギ塩ダレの作り方について、詳しくはこちらをご覧ください。
ネギ塩ダレ/塩ダレ/作り方
7 ヘラなどを使いしっかりと混ぜ合わせる。
8 洗ってしっかりと水気を取った、ニンニクの芽を切る。
※ニンニクの芽に関しては、なければ無理に用意しなくても、問題なく美味しくお召し上がり頂けます。
9 フライパンを火にかけて温め、ネギ塩ダレを合わせた豚タン軟骨を入れ、炒める。
コツ!ポイント!
※ネギ塩ダレに胡麻油を使っているので、油をひかなくても問題ありません。
油が少ないと感じる方や、不安な方は油を足すなど、好みに合わせてお試しください。
※強火で炒めると、豚タン軟骨に火が通る前に、ネギが焦げつくなどしてしまう恐れがあるので、
イメージとしては、中火の弱火程度の火力で炒めしっかりと、豚タン軟骨に火を通す。
※画像のように、豚タン軟骨は加熱して火が通ると、白っぽい色になり、縮む。
10 豚タン軟骨に火を通したら、用意しておいたニンニクの芽を入れ炒める。
11 ニンニクの芽を炒め終えたら火を止める。
豚タン軟骨/ねぎ塩だれ炒め/盛り付け
12 器に見栄えよく、盛り付けて完成。
コツ!ポイント!
※ミニトマトやレタスなどと一緒に盛り付けるなど、好みに合わせて、色々とお試しください。
くぅ~!旨い!旨すぎる!
ネギ塩ダレも旨すぎる!
(さらっと以前、解説したネギ塩ダレの感想も)
とにかく、一度食べてもらいたい!
オススメ食材!豚タン軟骨!!
この機会に是非、お試しください。
様々な野菜や魚介/肉/各種ホルモンなどの下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方
それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また、宜しくお願いいたしますぅ。