【板前レシピ】ししとう/焼き浸し(焼きびたし)/作り方

つまみやおかずに最高!ししとうの焼き浸しが旨すぎる!【ししとう/焼きびたし/レシピ/食べ方】などまとめて徹底解説!

ししとうの焼き浸し!

つまみやおかずに文句なし!

とにかく絶品すぎる!

更に気軽に簡単に作れるときたもんだ。

文句のつけようがございません。

気軽に簡単に作れると言っても、やはり美味しい!

ししとうの焼きびたしを作るには、ちょっとしたコツやポイントが大切!

そこで、今回!

ししとうの下処理/下ごしらえはもちろん!

ししとうを炒める(焼く)際に、ししとうが破裂するのを防ぐ方法!

ししとう焼きびたしが、油っぽくなるのを防ぐ焼き方/方法!

ししとう焼き浸し/レシピ/作り方!

ししとう焼き浸しの出来上がりを待つ間に、ししとうを全て焼き浸しに使わず、ししとうが大量にある場合など、

一部を使って、ししとうの炒め物の作り方や食べ方など、まとめて解説していこうと思います。

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ししとう焼き浸し/浸け地/作り方

1 鍋に出汁、濃口醤油、ミリン、砂糖(好みの甘さ)を合わせ入れ火にかける。

沸いたら火を止め、浸け地をボールなどに移しかえる。

自然に冷ましてもよいが、冷ますのを待つ時間がない場合や冷ます時間を短縮したい場合など、氷水(冷水)を入れたボールなどを下に当て、浸け地を冷ます。

ししとう焼き浸し/浸け地/割合/目安

出汁5~6、濃口醤油1、ミリン1、砂糖適量

※出汁などがなければ、めんつゆなどを使っても、美味しくお召し上がり頂けます‼️

コツ!ポイント!

※個人的には、つまみやおかずとして、ししとう焼き浸しを作ることを考えると、しっかりとした味(はっきりとした味)つけにすることをオススメ致します。

個人的な考えなので、控えめな味つけが好みなら、出汁を多く使うなど、好みに合わせてお試しください。

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ししとう/下処理/下ごしらえ

1 ししとうを洗い、水気を切る。

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ししとう/ヘタ/取り方

2 ししとうのヘタを取る。

※ヘタの取り方としては、ししとうを持ち、

ししとうを持っている手と、反対側の手でヘタを摘まみ、ヘタを上下に動かすようにすると、簡単にヘタを取ることが出来る。

コツ!ポイント!

※ししとうのヘタを綺麗に取らず、先を落とすだけでもよいが、

個人的には、仕上がりや見栄えなどを考慮すると、しっかりと取り除くことをオススメ

致します。

好みに合わせて、お試しください。

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ししとう/破裂/防ぎ方

3 包丁の先を突くように、ししとうに切り目を入れる。

又は、竹串や爪楊枝などで2~3箇所、穴を空ける。

コツ!ポイント!

※ししとうに切り目や穴を空けることで、焼いている最中に、ししとうが破裂することを防ぐことが出来る。

それ以外にも、味馴染みをよくすることが出来る。

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ししとう/油っぽくならない/油っぽさを抑える方法/焼き方

 

 

1 フライパンなどに油を入れ火にかけ温める。

※個人的には、ゴマ油を使うことをオススメ致します。

必ずしも、ゴマ油を使う必要はないので、好みに合わせてお試しください。

ゴマ油を入れるタイミング/ゴマ油の香りを引き立たせる方法/について

※ゴマ油の風味を活かす(引き立たせる)場合などは、先にサラダ油などで、ししとうを炒め、

仕上げ間際にゴマ油を適量入れる(火を止めてからゴマ油を入れるなど)ことで、

ゴマ油の香りが飛ばず、香りを引き立たせることが出来る。

解説では、作りやすさを考慮し、最初からゴマ油を使用していますが、タイミングを変

えることで、また違った仕上がりをお楽しみ頂けます。

好みに合わせて、お試しください。

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2 フライパンなどにししとうを入れ炒める。

コツ!ポイント!

※焼き具合のイメージとしては、焼き色が全面にしっかりとつくように焼く。

焼き色に関しては、表現が難しいが、焦がすという意味ではない。

焦げは、苦味になるだけ。

焼き色をつけるとは、適度に焼き色味をつけること。

そうすること、焼いた際の風味(香ばしさ)を足すことが出来る。

イメージとしては、見て美味しそうと感じる色味。

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3 ある程度焼き色がついたら、キッチンペーパーなどを菜箸で、摘まみながら、焼き上げていく。

※軽くフライパンを振りながら、同時にキッチンペーパーを摘まんだ、菜箸も動かしながら焼き上げる。

難しいようなら、菜箸でししとうを混ぜるように、余計な油をキッチンペーパーに吸わせながら、焼き上げていく。

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※画像でも分かるように、キッチンペーパーに余計な油を吸わせることが出来る(余計な油を取り除くことが出来る)。

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※好みによるが、個人的には、画像程度しっかりと焼き色をつける。

好みの焼き具合で、お試しください。

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ししとう/炒め物などにして食べる場合

1 塩、胡椒などで味を整え、同様の手順で焼きあげる。

コツ!ポイント!

※全て焼き浸しにしても良いが、同様の手順で焼き上げることで、シンプルだが、ししとうの味わいを楽しめ、油っぽくならず、美味しくお召し上がり頂けます。

レモンを絞り、レモン汁をかけても美味しくお召し上がり頂けます。

こちらについては、参考程度に考え、ししとうが大量にある場合など、好みに合わせてお試しください。

ししとう/焼き浸し/浸け方

 

 

1 冷ましておいた浸け地をタッパーなどの容器に入れる。

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2 ししとうを浸け地に入れ浸ける。

コツ!ポイント!

※そのまま浸け地にししとうを浸けても、美味しく、ししとうの焼き浸しをお召し上がり頂けるが、

好みに合わせて、鷹の爪(輪切りの鷹の爪など)を適量、使ってもピリッと辛みのある味わいの仕上がりで、お召し上がり頂けます。

好みに合わせてお試しください。

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※鷹の爪輪切りを適量入れた様子。

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ししとう/焼き浸し/浸け時間/目安

3 浸け地の表面から、ししとうが出ないように、ラップをピタッと浸け地の表面にかぶせる。

冷蔵庫に入れ浸ける。

浸け時間/目安

※2時間~一晩

コツ!ポイント!

※しっかりとした、味つけの浸け地にしているので、

サッとかけても美味しくお召し上がり頂けます。

2時間程度、浸ければ美味しくお召し上がり頂けますが、一晩浸けるとしっかりと浸か

り、また違った味わいの、ししとう焼き浸しをお召し上がり頂けます。

浸かり具合に関しては、好みに合わせて色々とお試しください。

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ししとう焼き浸し/盛り付け/食べ方

 

 

1 器にししとう焼き浸しを見栄えよく盛り付ける。

好みに合わせて、鷹の爪輪切りも一緒に盛り付ける。

浸け地を適量かけて完成。

食べ方に関しては、食べてみてしっかりと浸かっているようなら、そのまま食べる。

短時間浸けた場合などは、浸け地を絡めながら、食べるなど、好みに合わせてお召し上

がりください。

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くぅ~。【ししとう焼きびたし】の仕上がりを待つ間に、一部をししとう炒めとして、

味わうもよし!

いやいや。ここは我慢と、絶品!ししとう焼きびたしの完成を待つもよし!

ししとうは、とにかく旨い!

この機会に是非、お試しください。

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それでは皆様、お付き合いありがとうございました!

また、宜しくお願い致しますぅ。