旨い!おつまみ!おかず!に最高!長ネギの焼きびたし(焼き浸し)が旨すぎる!【レシピ/アレンジ/食べ方】などまとめて徹底解説!!
ネギは旨い。間違いない!
焼きネギは?
もちろん旨い。間違いない!
では、ネギの焼きびたしは?
激うまです。
そこで、今回!
【焼き方や浸け地を変える/焼き方や浸け地の組み合わせを変える】ことで、自分好みにアレンジした【ネギの焼きびたし】を作る!作れる!味わえる!
油を使ってネギをフライパンで焼いても、仕上がりが油っぽくならない(油っぽくなるのを防ぐ)、焼き方!
グリルを使いネギを焼く方法!
油を使う焼き方!
油を使わない焼き方!
仕上がりの違いなど、
浸け地については、
こってりとした味わいの浸け地の作り方!
さっぱりとした味わいの浸け地の作り方!
などなど、絶品!ネギ(長ネギ)の焼きびたしの作り方について、まとめて解説していこうと思います。
- 旨い!おつまみ!おかず!に最高!長ネギの焼きびたし(焼き浸し)が旨すぎる!【レシピ/アレンジ/食べ方】などまとめて徹底解説!!
- ネギ(長ネギ)/焼きびたし/作り方
- ネギ(長ネギ)/焼きびたし/浸け地/作り方
- 酒/ミリン/煮切り方/アルコールの飛ばし方
- こってりとした味わいの浸け地/割合/目安
- さっぱりとした味わいの浸け地/割合/目安
- ネギ(長ネギ)/下処理/下ごしらえ/切り方
- ネギ(長ネギ)/フライパン/油っこくならない(余分な油を取り除く)/焼きネギ/焼き方
- ネギ(長ネギ)/グリル/オーブン/焼きネギ/焼き方
- ネギ(長ネギ)/焼きびたし/浸け方
- ネギ(長ネギ)/焼きびたし/盛り付け/食べ方
- ネギ(長ネギ)/酢びたし(酢浸し)/作り方
- ネギ(長ネギ)/おつまみ/油がけ(油かけ)/作り方
- ネギ(長ネギ)/煮びたし(煮浸し)/作り方
- ネギ(長ネギ)/焼きネギ/おつまみ/レシピ
- 様々な野菜や魚介/肉/各種ホルモンなどの下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方
ネギ(長ネギ)/焼きびたし/作り方
ネギ(長ネギ)/焼きびたし/浸け地/作り方
1 酒、ミリンを煮切る(アルコールを飛ばす)。
※引火させずに煮切る方法、引火させ一気に煮切る方法など、煮切り方について詳しくは、こちらをご覧ください。
酒/ミリン/煮切り方/アルコールの飛ばし方
コツ!ポイント!
※酒、ミリンのアルコールを飛ばさずに(煮切らずに)醤油などと合わせて鍋に入れ、火にかけて、
酒とミリンのアルコールを飛ばしても(煮切って)もよいが、その場合、
沸かしてからアルコールが飛ぶまでに、しばらく火にかける必要がある。
その分、浸け地が詰まって味が濃くなってしまったり、鍋肌が焦げつき、苦味や臭いが浸け地についてしまう恐れがある。
面倒なようだが、個人的には醤油などを合わせる前に、酒とミリンのアルコールを飛ばして(煮切って)から、醤油などを合わせて浸け地を作ることをオススメ致します。
好みに合わせて、お試しください。
こってりとした味わいの浸け地/割合/目安
2-1 煮切り酒2、煮切りミリン1、濃口醤油1、好みで砂糖(好みの甘さ)を鍋に合わせ入れ火にかける。
沸いたら火を止め、ボールに移しかえる。
冷水(氷水)を入れたボールの上に重ね、浸け地をしっかりと冷ます。
※途中、アクが浮いてきたら、丁寧にすくい取る。
※冷水(氷水)を入れたボールの上に重ね、浸け地を冷ましている様子。
さっぱりとした味わいの浸け地/割合/目安
2-2 煮切り酒3、煮切りミリン1、薄口醤油1を鍋に合わせ入れ火にかける。
沸いたら火を止めボールに移しかえる。
冷水(氷水)を入れたボールの上に重ね、浸け地をしっかりと冷ます。
※途中、アクが浮いてきたら、丁寧にすくい取る。
※冷水(氷水)を入れたボールの上に重ね、浸け地を冷ましている様子。
ネギ(長ネギ)/下処理/下ごしらえ/切り方
1 ネギを洗い水気を切る。
2 ネギの根の部分、ネギの青い部分を切り落とす。
3 切り方に関しては、仕上がりのイメージに合わせて、好みの大きさに切る。
または、切らずにそのままや、グリルやオーブンなどにあわせて、二等分や三等分に切る。
コツ!ポイント!
※仕上がりのイメージに合わせて、ネギを切ってから焼く場合、
焼くときに裏返す回数が増え、手間がかかってしまうが、
焼き上がったネギをそのまま浸けて、仕上がったネギの焼きびたしを直ぐに、盛り付けることができる。
フライパンで焼く場合に、適した方法と考える。
※グリルやオーブンで焼く場合、細かく切らずに、そのままや二等分、三等分とグリルやオーブンの大きさに合わせ、ざっくりと切る方が効率的に焼くことができると考える。
ただし、焼き終えたネギを浸けるときや、盛り付けの際に切る必要がある。
浸ける前に切る理由として、切ることで、味が染み込みやすくなる(味が早くに入る)のは、もちろん。
浸け終えてから、盛り付ける前に切ると、浸け地が染み込んでいるので、手元が見られるような、状況であれば、まな板が、びちゃびちゃとした状態になってしまい、見栄えが悪くなってしまう。
それを防ぐため、浸け地を切ろうとして、ザルやキッチンペーパーなどを使ってもよいが、かえって無駄に手間がかかってしまう。
何が正解という訳ではなく、経験などからの個人的な考えなので、好みに合わせてお試しください。
ネギ(長ネギ)/フライパン/油っこくならない(余分な油を取り除く)/焼きネギ/焼き方
1 フライパンに油を入れ、火にかけ温める。
※解説では、ゴマ油を使用しています。
コツ!ポイント!
※解説では、ネギ焼きびたしに、ゴマ油のコクや風味を足すため使用していますが、
必ずしも、ゴマ油を使用しなければならない、という訳ではないので、好みに合わせた油をお試しください。
2 ネギをフライパンに入れ、中火の弱火~中火程度の火力で、ネギを焼いていく。
コツ!ポイント!
※火力が高すぎると、中までしっかりとネギが、
焼き上がる前に、焦げてしまう。
中火の弱火~中火程度の火力で、ネギに香ばしい焼き色をつけて両面しっかりと焼く。
※片面に焼き色がついたら、裏返し両面に、しっかりと、焼き色をつけるように焼いていく。
3 両面にある程度、焼き色がついたら、菜箸を使い、折り畳んだキッチンペーパーで、余分な油を取り除きながら、焼き上げる(仕上げる)。
コツ!ポイント!
※キッチンペーパーを使い、余分な油を取り除くことで、油っぽく/油っこくならず(くどくなるのを防ぐ)、適度なゴマ油のコクや香りを足すことできる。
ネギ(長ネギ)/グリル/オーブン/焼きネギ/焼き方
1 ネギをそのまま(素焼き)または、油をネギの表面全体に塗る。
※解説では、上火(片面焼き)のグリルを使用しています。
素焼き/メリット/デメリット
※香ばしさを考えると、効果的な焼き方と考える。
また、油を使用せずにネギをそのままやきあげるので、さっぱりとした仕上がりの、焼きびたしに仕上げることができる。
ただし、油で表面をコーティングしていないので、水気が飛び、乾いたような焼き上がりになり、食べたときに、噛みきりずらさを感じる。
油を塗って焼く/メリット/デメリット
※香ばしさを一番に考えると、油でネギの表面をコーティングして焼いているため、素焼きと比べ、香りは劣る印象を受ける。
油を控えたい方や、さっぱりとした仕上がりの、焼きびたしを求める方には、適していないといえるが、
ネギと油の相性もよく、油を塗ってネギを焼くことで、コクを足し、ネギの旨みを引き立てることが、できる。
油で表面をコーティングすることで、水気が飛ぶのを防ぎ、みずみずしい焼き上がりになる。
コツ!ポイント!
ネギの香ばしさを引き立てて仕上げる場合、炭を作って焼いてもよいが、
焼きやすさや(扱いやすさ/作りやすさ)、ご家庭などでネギ焼きびたしを作ることを考慮すると、魚を焼くグリルを使い、ネギを焼くことをオススメ致します。
オーブンを作って焼く場合も素焼き、または、油を塗って焼くことができる。
ただし、オーブンで焼く場合、直火というよりはイメージとして、じっくり全体に均一に火を通した焼き上がりになり、グリルのように直火で焼いたネギと比べると、香ばしさが劣る。
その他の方法として、オーブンとグリルを合わせて焼き上げる方法もある。
オーブンで、じっくりと焼き、
仕上げに、グリルを使い香ばしい焼き色をつける。
こうすることで、オーブンとグリルの両方を活かして焼き上げることが出来る。
好みに合わせてお試しください。
※ネギの表面にハケを使い、油を塗った(油で表面をコーティングした)様子。
2 火力が高過ぎると、しっかりと中まで焼き上がる前に焦げてしまう。
中火の弱火~中火程度の火力で、香ばしい焼き色にネギを焼く。
※画像左2本/そのままのネギ、画像右2本/油を塗ったネギ
※解説では、ネギの青い部分を切り落としたネギを二等分に切り焼いています(ネギ計2本分)。
※両面、しっかりと香ばしい焼き色をつけて焼く。
※油を塗って焼き上げた様子。
みずみずしく、艶のある焼き上がり。
※ネギをそのまま焼き上げた様子。
表面が乾き、艶のない焼き上がり。
※焼き上げたネギを好みの大きさに切る。
好みに合わせて用意しておいた、浸け地に浸ける。
ネギ(長ネギ)/焼きびたし/浸け方
1 タッパーなどの容器に好みの浸け地と、好みの焼き方で、焼き上げたネギを入れ浸ける。
浸け地の表面から、ネギが出ないように、浸け地の表面にピタッとラップを被せる。
タッパーなどの蓋つきの容器なら蓋をして、冷蔵庫に入れる。
浸け時間/目安
2時間~一晩
※解説では、ゴマ油を使い、フライパンで焼き上げた、ネギを浸けています。
コツ!ポイント!
※こってり、さっぱり、どちらの味わいの浸け地も、しっかりとした味つけに合わせているので、2時間程度の浸け時間でも、美味しくお召し上がりいただけます。
しっかりと浸かった方が好みなら、一晩浸けると浸け地(味)が、しっかりと染み込んだ仕上がりの、ネギの焼きびたしをお召し上がりいただけます。
浸け時間に関しては、参考程度に考え、好みに合わせて調整することをオススメ致します。
※下画像は、さっぱりとした味わいの浸け地に浸けている様子。
※好みに合わせて、鷹の爪(唐辛子)を入れても、また違った味わいの、ネギの焼きびたしをお召し上がりいただけます。
※浸け地の表面に、ピタッとラップを被せた様子。
※下画像こってりとした味わいの浸け地に、浸けている様子。
さっぱりとした味わいの、浸け地に浸ける手順と、同様の手順で浸ける。
ネギ(長ネギ)/焼きびたし/盛り付け/食べ方
1 器に好みの浸け地に浸けた、ネギの焼きびたしを見栄えよく盛り付け、浸け地を適量かける。
鷹の爪を使っていた場合、好みに合わせて一緒に盛り付けてもよい。
コツ!ポイント!
※食べ方としは、そのまま美味しくお召し上がりいただけます。
鷹の爪を一緒に浸けていなかった場合など、サッと一味唐辛子や七味唐辛子をかけても、また違った味わいで、美味しくお召し上がりいただけます。
好みに合わせて、お試しください。
※下画像、さっぱりとした味わいの、ネギ焼きびたし/盛り付け一例
※下画像、こってりとした味わいの、ネギ焼きびたし/盛り付け一例
どうでしょうか?
ネギの焼きびたし!
といっても、このように、工程を変えることで、様々な、仕上がりの焼きびたしをお楽しみいただけます。
個人的に、料理には正解がないと考えています。
誰が旨いと言っていたから、それが正解ということではなく、
自分!友人!家族が!
一人でも旨い!美味しい!と感じたなら、それは正解!
色々、試してみることで、
もしかしたら、自分好み!いやっ!違う!
自分の正解が見つかるかも!?
この機会に是非、お試しください。
ネギ(長ネギ)/酢びたし(酢浸し)/作り方
ネギ(長ネギ)/おつまみ/油がけ(油かけ)/作り方
ネギ(長ネギ)/煮びたし(煮浸し)/作り方
ネギ(長ネギ)/焼きネギ/おつまみ/レシピ
様々な野菜や魚介/肉/各種ホルモンなどの下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方
それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また、宜しくお願いいたしますぅ。