新たな発見!?料理が、はかどる!楽しくなる!おすすめキッチン用品/調理器具を紹介!
キッチン用品?調理器具?
色々あるけど、どれも一緒でしょ?
結局、良かれ、悪かれで、
プロが使うとか。高価な物がよい!
とか。そんな感じでしょ?
分かったところで、皆が皆、
そんなの買えないよ。と、
思った方が居るとか居ないとか。
ちょっと待った!
確かに、高価な物には、高価な物なりの理由がある。
安価な物には、安価な物なりの理由がある。
とはいえ、高価ならよい。安価なら悪い。
は、間違い。
だって。人それぞれ求める理由や目的が、違うんですもの。
自分の経験でいうと、調理場では大活躍の道具。
これを家で使うと、これがまた、使いずらいのなんの。
要するに、状況や環境。
何を目的とするかで、便利な物にも、不便な物にもなるのです。
高価であろうが、安価であろうが、
自分の求める物と合っているかで、
価値が上がりもすれば、下がりもする。
大切なのは、値段は高かったけど使って納得!
値段が安かったけど、値段以上の価値があった!
このバランスが合っているかだと思うのです。
そこで今回!
当ブログ、ご家庭でも、気軽に本格的な料理を楽しんでもらいたい!
という思いから、ブログを始めたのですが、
と、なるとですよ。
調理場などにあるような、専門的な道具を使って、
解説したところで、説得力がなくなってしまう。
ということは、家で作ることを前提とした、
道具も揃える必要がある!
実際、家で作ることを目的として、料理をすると、
調理器具に求める要素の違いに気づかされた!
のでございます。
で、様々なキッチン用品/調理器具を新たに揃えたのですが、これがまた面白い!
そこで、数々の発見があったのなんの!?
調理場などにあるような、道具とはまた、
一味も二味も違う。
デザインや面白み!
かゆいところに手が届くような、
アイデアの詰まった商品があるわ。あるわ。
ご家庭でも抵抗なく使える、本格的な調理器具はもちろん!
ご家庭での料理がはかどる!楽しくなる!
アイデアの詰まったキッチングッズなど、
素敵なキッチン用品/調理器具を紹介していこうと思います。
※何か良い物や気になる物など、随時、追加を予定しています。
※おすすめ調理家電/おすすめキッチン家電については、こちらをご覧ください。
おすすめキッチン用品/調理器具
(1)鍋(なべ)
雪平鍋(ゆきひらなべ)
鍋と言えば、雪平鍋を想像する方も多いのではないだろうか。
現在、雪平鍋として、見かける物の多くは、
鍋に注ぎ口、取っ手のついた片手鍋。
取っ手が木製の物が多く、鍋を火にかけていても熱くなりにくく、素手で持つことができる。
取っ手が木製ということもあり、濡れても滑りずらく、かなり使い勝手がよい。
デメリット/欠点
※多くの雪平鍋の取っ手が、木製ということこともあり、劣化してしまう。
※取っ手(柄)が、劣化することで、ぐらついとくる。
※取っ手部分まで、火をまわしてしまうと、焦げついてしまう。
※取っ手(柄)を交換する必要がある。
※収納時、大きさの違う鍋を重ねることも可能だが、取っ手が邪魔になる。
やっとこ鍋
和食の調理場にある鍋と言えば、これっ!
と、言えるほど代表的な鍋。
取っ手がなく、大きさの違う鍋を重ねることができ、収納時もコンパクトに収まる。
取っ手がついていない分、鍋を洗うのも非常にらく。
抜群に使い勝手がよい!
ただし、やっとこ鍋と呼ばれるだけあって、鍋を掴むのに【やっとこ】と呼ばれる道具が必要になる。
デメリット/欠点
※やっとこ鍋は、持ち手がないので【やっとこ】が、必要になる。
やっとこの扱いに慣れてしまえば、余程のことがない限り、
鍋を落とすことなどなく、鍋を移動させることが可能だが、
初めての方など、やっとこの扱いに、多少の慣れが必要になる。
取っ手の取れる鍋
初めてこのタイプの鍋やフライパンを知ったとき、
正直、この手があったかと、衝撃が走ったとか、走らなかったとか。
とにかく、素晴らしい!
片手鍋と、やっとこ鍋のいいとこ取りと言ったらよいのか。
料理の最中や、洗う際、片付けるときなど、好きなときに取っ手を取り外すことができる。
大きさの違う物を重ねることが可能で、場所を取らず、コンパクトに収納することができる。
また、鍋やフライパン。
様々なサイズの物があることなども含め、
このタイプの物が、ご家庭で最も扱いやすいのではないかと思える。
てんぷら鍋/銅鍋(どうなべ)/錫引きあり/錫引きなし
銅鍋の内側に錫引きが施されている物と、
銅鍋の内側に錫引きの施されていない、
銅がむき出しになった状態の物がある。
天ぷら鍋と言ったらこれっ!
王道中の王道!他の天ぷら鍋と比べ、圧倒的な支持率を誇る銅鍋!
熱伝導率が高く、素早くムラなく均一に熱が伝わる。
また、温度調整がしやすく、非の打ち所がない!
カラッとした、美味しい天ぷらを揚げるなら、
どの、天ぷら鍋がよい?と、問われたら真っ先に、
銅鍋!と、答える方が多いのではないだろうか。
手入れに手間がかかってしまうが、購入したら手放すことのできない、一生物の品
デメリット/欠点
※他の天ぷら鍋と比べると、変色しやすいなど、扱いずらいと言える。
手入れにかなりの手間がかかる。
※とても高価。
銅鍋/注意点
※銅鍋として考えた場合、注意しなくてはならない点がいくつかある。
ここでは、銅中毒についての説明とする。
銅には、抗菌作用があるなど、良い面だけでなく、
扱い方を間違えると、銅中毒になってしまう恐れがある。
銅鍋の内面に錫引きや、メッキが施されているから、大丈夫では?そんなことも知らないの?などの話は論外とする。
銅について、知っておいて損することはないと思うので、知識として知っておいてほしい。
まず、銅は酸性の材料に弱い。
内面のメッキが剥がれた物や、銅がむき出しの状態の鍋を使い、汁物などをそのまま放置/長時間放置するなどはしないこと。
多量の銅が溶け出した物を摂取することで、銅中毒になり、吐き気や嘔吐を発症してしまう恐れがある。
山菜鍋(銅鍋/錫引きなし)
鍋の内側に錫引き/メッキ等が施されていない、
銅がむき出しの鍋。
銅イオンの効果により、山菜(野菜)などの色彩を綺麗に/鮮やかに、仕上げることができる。
読んで字のごとく、山菜(野菜)料理に欠かすことのできない鍋。
デメリット/欠点
※天ぷら鍋(銅鍋)にもあるように、手入れに手間がかかるなど、扱いずらいと言える。
銅中毒などにも、注意する必要がある。
銅鍋に限ったことではないが、鍋を使ったら、
料理を鍋の中に長時間放置しない。
その他/銅鍋(どうなべ)
天ぷら鍋/油はねガード/温度計つき
天ぷらを揚げる際、最もと言っていいほど、温度管理が重要になる。
揚げているときの泡の状態や音、衣を油に落とした際の、衣の散り方や衣が浮いてくる様子などから、判断することができるが、慣れが必要になる。
油がはね、周囲が汚れてしまうことなどから、
天ぷらや、揚げ物自体を敬遠する方も多いのではないだろうか。
ご家庭で、天ぷらや揚げ物を作ることを考えた場合、
油はねガードがついていることで、周囲が汚れるのを抑えることができる。
温度計がついていることで、面倒な温度管理を気にせず揚げることができる。
それらのことから、とても重宝する天ぷら鍋といえる。
天ぷら鍋/スクエア/四角
馴染みのない方も、居るかとは思うが、
四角い(長方形)形をした天ぷら鍋。
ご家庭で天ぷらを揚げるときに、
これの何がいいって、とにかくコンパクト!
他の料理を同時にしている場合など、
ちょっと、この天ぷら鍋では、天ぷら揚げる場所ないなぁ。
なんてときに、四角くコンパクトな、
この天ぷら鍋が大活躍すること間違いなし!?
(2)おろし金/おろし器
おろし金/銅製
和食の調理場など、おろし金として、
真っ先に思い浮かぶのが、銅製のおろし金。
プラスチック製などの、おろし金/おろし器を使い、
大根などをおろすと、おろすというよりは、
すりつぶすような感じになってしまう。
繊維が潰れたように、なってしまうことで、水分が出てしまい、パサパサとしたような仕上がりになってしまう。
一方、銅製のおろし金は、刃の切れ味もよく、
過度な力を必要とせず、スムーズにおろすことができる。
繊維が潰れることを防ぎ、水分が出てしまうことを抑え、ふんわりと口当たりがよく、風味のよい大根おろしに仕上げることができる。
高価ではあるが、長く使い、切れ味の落ちた刃を作り直すこともできる。
これぞ!一生物のおろし金と言っても、過言ではない。
デメリット/欠点
※銅製ということもあり、手入れに手間がかかる。
おろし金/ツボエの極上おろし金
メディア等でも目にすることのある、
今【話題】のおろし金。
是非一度、試してみたいと思っている、調理器具の一つ。
おろし器/セラミック製
目詰まりしにくく、洗いやすい。
トレー(受け)と一体型になった形状をしていて、おろし器自体に重みがあることから、安定しておろしやすい。
また、絞るなどが必要な場合、おろしている際に、水分が下に落ちるので、その分、水気を切る手間が省けるなど、使い勝手が抜群によいと言える。
使い勝手や、扱いやすさを考えると、
重宝すると言える、おろし器。
おろし器/トレー付き
馴染みある方も多いかとは思う。
まさに定番中の定番!
と言える、おろし器。
ステンレス製やプラスチック製など、
おろしやすさを考え、角度のついた物や、丸みのついた物など、様々なタイプの物がある。
(3)スライサー
野菜などを簡単に薄切り(スライス)することに、
長けた調理器具。
薄切りにするだけでなく、千切りや、みじん切り、おろしなど、
一台で何役もこなすことのできる物もある。
今まで個人的に、使用する機会があったかというと、
正直なところ、ないと言える調理器具の一つ。
ただ、初めてスライサーを使用したとき、面白いほど簡単に、野菜を薄切りにすることができ、衝撃を受けた調理器具でもある。
ご家庭ではもちろん。
上手く使いこなせば、頼りになる調理器具と言える。
デメリット/欠点
※包丁の扱いに慣れていない方など、重宝すること間違いないと思うが、
頼り過ぎてしまうと、包丁の技術が上がらなくなってしまう。
スライサーに限ったことではないが、個人的には道具に頼り過ぎるのではなく、状況に合わせ、上手く使い分けることをオススメいたします。
※ガードのついていないスライサーを使う場合、食材が短く(小さく)なってきたら、無理に続けるのを止めること。
スライサーの刃は、切れ味が鋭いため、怪我をしてしまう恐れがある。
(4)チョッパー
野菜などをみじん切りにすることに、長けた調理器具。
ハンドルのついた物や、ヒモを引くタイプの物などがある。
以前、ヒモを引くタイプのチョッパーを試したことがあるが、
えっ!何これっ!と、驚いたことがある。
容器に野菜を入れ、繰り返しヒモを引く。
すると、食材がみるみるうちに、みじん切りに!
それが面白いのなんの!あまりに面白くて、何度も試したことを鮮明に覚えている。
ご家庭で、みじん切りにする場合など、容器に食材を入れみじん切りにするので、
周囲を汚すなどの心配をする必要がない。
あると、重宝すること間違いなしと言える調理器具。
デメリット/欠点
※ヒモを引くタイプのチョッパーは、ヒモを引く必要があるため、ある程度のスペースを確保する必要がある。
限られたスペースで、使用する場合、ハンドルタイプの物が向いている。
どうでしょうか?
なくてはならない調理器具!
あると便利な調理器具!
使う人により、高価と感じる物もあれば、
安価と感じる物もある。
人それぞれ、必要とする物もあれば、
不要な物もある。
それが面白くもあり、奥深くもある。
料理と切っても切れない調理器具!
まだまだ、魅力溢れる調理器具/キッチン用品がありますので、随時、追加を予定しています。
少しでも、皆様の料理ライフのお役に立てれば幸いです。
それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また、宜しくお願いいたしますぅ。