これは旨い!子メロンと塩こんぶの漬物のレシピ/作り方、手早くさっと作る方法(時短)などまとめて徹底解説!
子メロン(摘果メロン)はクセも少なく、
ほのかなメロンの香りや甘味が実に旨い!
それは間違いない!
がしかし。
塩昆布を使って子メロンの漬物を作ると、
これがまた実に旨い!
そこで今回!!
漬物容器(漬物押し器)などがなくても、
気軽に美味しい!子メロンと塩昆布の漬物を作る方法や、短時間で手早くささっと子メロンと塩昆布の漬物を仕上げる方法(時短)。
食べ方や盛り付け方など、まとめて解説していこうと思います。
- これは旨い!子メロンと塩こんぶの漬物のレシピ/作り方、手早くさっと作る方法(時短)などまとめて徹底解説!
子メロン(摘果メロン)と塩昆布の漬物/レシピ/作り方
1 好みや状況に合わせた、子メロンの下処理/下ごしらえを済ませる。
※産毛の処理、種やワタの取り方、色出しなど、子メロンの下処理/下ごしらえについて詳しくはこちらをご覧ください。
子メロン(摘果メロン)/下処理/下ごしらえ
2 各種下処理/下ごしらえを済ませた子メロンを切る。
コツ!ポイント!
※個人的には子メロンならではのカリカリ、パリパリとした食感などの味わいを活かす意味でも、あまり薄く小さく切らずに、ある程度の大きさや厚みをつけて切る。
但し、好みや考え方は人それぞれ異なる。
薄く切ったものが好みなら薄く切る。
小さく切ったものが好みなら小さく切るなど、
好みに合わせてお試しください。
※下画像/産毛の処理、色出しなどを済ませた子メロン(小さめ)。
※下画像/産毛の処理、色出しなどを済ませた子メロン(小さめ)を切り終えた様子。
※下画像/皮を剥き、種やワタを取り除き、色出しなどを済ませた子メロン(大きめ)。
※下画像/皮を剥き、種やワタを取り除き、色出しなどを済ませた子メロン(大きめ)を切り終えた様子。
子メロン(摘果メロン)と塩昆布の漬物/ボールを使って漬ける場合
1 ボールに子メロンと塩(子メロンに対して1%程度量の塩)、塩昆布(子メロンに対して1%程度量の塩昆布)を入れる。
2 子メロンに、塩と塩昆布を絡めるように、しっかりと(ムラなく)混ぜ合わせる。
※子メロンに、塩と塩昆布を絡めるように、全体をしっかりと混ぜ合わせ終えた様子。
3 子メロン同士が重ならないように注意し、表面にピタッとラップをかぶせる。
コツ!ポイント!
※漬ける際のイメージとしては、表面をなるべく平らにする。
表面を平らにすることで、全体を均一に押しをかけることができる。
漬ける量が少ない場合などは、子メロン同士が重ならないようなるべく広げて置く。
漬ける量が多い場合については、表面が平らになるように重ねて置く。
4 その上に重ねのきくボール(大きさを合わせる)を乗せる。
上に乗せたボールに重石として、水または適度な重さのある物を乗せる(ボールに入れる)。
5 重石を乗せたら、冷蔵庫に入れ漬ける(押しをかける)。
子メロンと塩昆布の漬物/漬け時間(目安)
※好み(漬かり具合)や状況(漬ける量、手持ちの道具、重石など)の違いにより、
一概には言えないが、目安としては、
浅く漬かったものが好みなら三時間程度~
しっかりと漬かったものが好みなら一晩程度~
コツ!ポイント!
※漬け時間(押しをかける時間)に関しては、人それぞれ状況により異なるため、一概には言えないが、初めて作る方など慣れるまでは、
まずは1時間なら1時間漬けると設定し、
途中(30分後など)裏返す。
まだ漬かりが浅いと感じたなら、更に1時間追加し同様に漬ける。
そうすることで、次に子メロンを漬けるとき、自分の好みに合わせて仕上げることができる。
※数時間押しをかけた子メロンの様子。
6 途中、数回裏返し同様に漬ける。
※途中、裏返し再度、漬けている様子。
※途中、数回裏返し、一晩から半日漬けた子メロンと塩昆布の漬物の様子。
※下画像をご覧頂ければ分かるように、漬物容器(漬物押し器)などを使わなくても、しっかりと漬けることができる。
子メロン(摘果メロン)と塩昆布の漬物/袋(ジッパー付きなど)を使って漬ける場合
1 子メロン、塩、塩昆布を袋に入れる。
※塩、塩昆布分量については、上記ボールを使って漬ける場合と同様。
2 子メロンと塩と塩昆布をしっかりと絡める。
コツ!ポイント!
※絡める際の力加減についてだが、優しく(弱く)を意識するとよい。
強く揉むように絡めてしまうと、子メロンが折れる/割れるなどしてしまう恐れがあるだけでなく、塩昆布がボロボロと崩れる原因になる。
※子メロンと塩と塩昆布を絡め終えた様子。
3 ジッパー付きの袋に入れた子メロンが重ならないように並べ置き、空気を抜きジッパーを閉じる。
重ねのきくバット(めんき)などの上に置く。
4 子メロンを入れた袋の上に、大きさを合わせた重ねのきくバットを乗せる。
その上に、適度な重さのある物を乗せ、重石とする。
冷蔵庫に入れ、仕上がりの好みに合わせた時間、押しをかける(漬ける)。
※上記ボールを使って漬ける場合と同様。
※漬かり具合にムラが出ないよう途中、数回裏返すとよい。
※下画像/漬け終えた子メロンと塩昆布の漬物の様子。
※下画像をご覧頂ければ分かるように、手元に漬物容器(漬物押し器)などがなくても、しっかり漬けることができる。
子メロン(摘果メロン)と塩昆布の漬物/盛り付け方
1 器に子メロンと塩昆布の漬物をそのまま付けても良いが、子メロンと塩昆布を分けて盛り付けると、盛り付けに変化をつけることができる。
※下画像/子メロンと塩昆布を分けて盛り付けた様子。
子メロン(摘果メロン)と塩昆布の漬物/手早くささっと仕上げる方法(時短)
1 ボールまたはジッパー付きの袋などに、子メロン、塩(子メロンに対して1%程度量の塩)、塩昆布(子メロンに対して1%程度量の塩昆布)を入れる。
※子メロン(摘果メロン)と塩昆布の漬物/手早くささっと仕上げる方法(時短)のメリット/デメリットについて詳しくは、下記解説をご覧ください。
2 塩と塩昆布を子メロンに絡めるように優しく揉み、水気が出てしっとりとしてきたら、徐々に力を入れ、しっかりと全体をもみ込む。
※下画像/徐々に力を入れて揉み込んでいる様子。
※下画像をご覧頂ければ分かるように、短時間で手早く仕上げることが出来るが、塩昆布がボロボロと崩れ、見栄えは損なってしまう。
子メロン(摘果メロン)と塩昆布の漬物/手早くささっと仕上げる方法(時短)メリット/デメリット
※メリットとしては、しっかりと揉み込むことで、短時間で子メロンから水気を抜くことができる。
子メロンはしっとりと柔らかく、短時間で手早く、長時間漬けたように味を含ませることができる。
※デメリットとしては、じっくりと時間をかけて漬けたものと比べ、子メロンならではのカリカリ、パリパリとしたような食感を損なう。
また、揉むことで塩昆布がボロボロと崩れ、見た目を損なってしまう。
※個人的に、子メロンと塩昆布の漬物とするのであれば、やはり子メロンならではの味わい(食感など)や、仕上がり(見た目など)を考えると、通常の漬け方をよしとする。
但し、ささっと手早く(即席)仕上げるには、適した方法と考える。
どちらが良い悪いではなく、状況に合わせて使い分けることで、料理の幅を広げることができる。
※下画像/手早くささっと仕上げる方法(時短)で作った、子メロン(摘果メロン)と塩昆布の漬物の様子。
どうでしょうか?
もうね。
一度食べたらまた作りたくなること間違いなし!?
絶品!子メロンと塩昆布の漬物!
この機会に是非お試しください。
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それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また、宜しくお願いいたしますぅ。