『赤カブの昆布じめ』が旨すぎる！赤カブのレシピ／作り方！食べ方などまとめて徹底解説！
そもそも野菜を昆布締め？
本当に旨いの？
なんて思った方に朗報です。
特別難しいこともなく簡単に美味しい赤カブの昆布締めをご家庭でも楽しんで頂けます。
他にも菜の花を使った昆布締めも解説していますので宜しければこちらもお試しください。
赤カブの昆布締め作り方
1 赤カブを洗いヒゲなどが出ていたら取り除く。
コツ！ポイント！
※包丁を使い取り除いても良いのですが赤カブの色を活かしたいのに赤い皮部分も一緒に削れてしまう恐れがあります。極力指で摘まんでヒゲのみを取るようにする。
2 赤カブの天と地を真っ直ぐ切り落とす。
コツ！ポイント！
※天と地を真っ直ぐ切り落とすことでその後の作業がやり易くなるので斜めになってしまっていたら水平になるよう調整する。
3 赤カブに包丁を当て横に削ぐように包丁を進め切っていく。
コツ！ポイント！
※画像では別の食材と組み合わせる予定があったことや切り進めていく感じを伝えたく薄く切っています。
何かと組み合わせ赤カブで包むなどの用途があればこのように薄く切っていく。
ですが赤カブのみを楽しみたい方などはあまり薄くすると昆布で締めているときに水気が抜けてペラペラになってしまうので包丁が赤カブから透けて見えない程度に少し厚めにしてください。
4 切り終えた赤カブを立て塩(水量の3%程度の塩を入れた塩水)につける。
5 立て塩につけ赤カブがしんなりとしたら立て塩から取り出し絞って水気を切る。
コツ！ポイント！
※立て塩から取り出す目安として絞ったときに赤カブがパリパリと折れている感じがする場合はもう少し立て塩につけておくようにする。
6 昆布を酒で湿らせたサラシやタオルなどで汚れなどを拭き取る。
コツ！ポイント！
※魚などを昆布締めする場合お酢などで昆布を拭いたりしますが赤カブの場合お酢を使うと色が滲む恐れがあるので私は酒または水で拭くことをオススメします。
※仕上がりの旨味などを考慮すると個人的に酒で拭くことをオススメしますが、酒で拭くことに抵抗がある方は水を使っても問題ないので好みの方法をお試しください。
※人によっては昆布を水につけて戻してから使用する方も居ますがそれが間違いとかという訳ではなく
個人的な考えとしてわざわざ昆布の旨味を水に溶かし出してしまうことに意味を感じないためオススメいたしません。状況や好みに合わせてお試しください。
7 バットや流し缶に昆布を敷き重ならないように赤カブを並べる。
その上に昆布をおきバットを使っていたらバットを蓋代わりに重ねその上に重石を乗せる。
流し缶なら同様に昆布、赤カブ、昆布を重ね流し缶の外れる部分で蓋をし重石を乗せる。
冷蔵庫に入れる。
コツ！ポイント！
※あまり重い重石を使うとペラペラとした仕上がりになってしまうので軽めの重石をする。
※バットや流し缶などを使わなくてもラップなどでも昆布、赤カブ、昆布と重ねラップでくるむようにすれば問題なく赤カブの昆布締めをお楽しみ頂けます。
8 好みの仕上がりになったら赤カブを取り出す。
コツ！ポイント！
※二時間程度であっさりとした赤カブの昆布締めをお楽しみ頂けるかと思いますがしっかりと昆布を効かせた方が好き！など好みに合わせ調整してください。
9 器に盛り完成！
コツ！ポイント！
※画像では菜の花の昆布締めを赤カブで包んで盛り付けています。菜の花の昆布締めは今回の昆布締めと工程が異なるため解説している記事がありますのでそちらをご覧ください。
初めての方でも楽しんで頂けるよう細かく解説しているので工程が多く感じてしまうかと思いますが
やってみると案外簡単に赤カブの昆布締めを楽しんで頂けるかと思います。
是非お試しください。
菜の花の昆布締め
chippy55.hatenablog.com
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それでは皆様お付き合いありがとうございました！
また宜しくお願い致しますぅ。
