しっかりとした下処理を済ませたマグロの胃袋は様々な料理に使える万能食材!チャンジャ風に味つけたら衝撃の絶品料理に!
どもども板前ちっぴぃです。
前回、解説した下処理/下ごしらえを済ませたマグロの胃袋(わた)を使って、チャンジャ風の味つけにしたら...
まぁ旨いのなんのっ!!
そこで今回!
マグロの胃袋をチャンジャ風に味つけした絶品料理の作り方/レシピの解説をしていこうと思います。
マグロ胃袋/チャンジャ仕立て/作り方
1 濃口醤油1、酢1、砂糖1を合わせてしっかりと混ぜ合わせる。
コツ!ポイント!
※今回、あっさり(さっぱり)とした仕上がりを意識した味つけにしたため、
味付けにコチュジャン、醤油、酢、砂糖のみしか使用していないが、おろしニンニクや胡麻油、味に深みを出すために甜麺醤(テンメンジャン)などを足しても美味しくお召し上がり頂けます。
好みや状況に合わせて色々とお試しください。
※先に醤油、酢、砂糖を合わせておく理由として、コチュジャンのように硬さ(粘り)のあるもと砂糖を先に混ぜてしまうと、砂糖が溶け切らないことがあるため。
2 コチュジャン適量を入れる。
3 先に合わせておいた調味料を少しずつ加え混ぜながらコチュジャンを適度な硬さにのばしていく。
コツ!ポイント!
※あまりシャバシャバにせずとろみを残した方がマグロの胃袋に味が絡む。
※酢ずつ合わせた調味料を加える理由として、好みの硬さに調整しやすいため。
4 下処理を済ませたマグロの胃袋を好みの幅に切る。
※切る幅に関しては歯ごたえや食感など好みに合わせて切る。
5 合わせておいた調味料に切ったマグロの胃袋を入れしっかりと混ぜ合わせる。
6 マグロの胃袋を器に盛り付け、白ゴマを散らし天に刻んだネギを乗せて完成。
コツ!ポイント!
※ネギに関しては白髪ネギを天に盛る。ネギのみじん切りを一緒に和えるなど、好みに合わせて色々お試しください。
マグロの胃袋に関しては、下処理に多少の手間や時間がかかってしまいますが、
しっかりとした下処理/下ごしらえを済ませたマグロの胃袋(わた)は、クセや臭いもなく様々な料理に使える、素晴らしい食材です!
この機会に是非お試しください。
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それでは皆様お付き合いありがとうございました!
また宜しくお願い致しますぅ。