瓶などを使い保存する場合、煮沸消毒は必須!?煮沸消毒のやり方/方法など、煮沸消毒について徹底解説!
煮沸消毒について
100℃で死滅しない菌は残ってしまうが、
基本的に食中毒の原因になる菌は、100℃まで耐えることが、出来ずに死滅するとされている。
瓶などを消毒するには、適した消毒方法だが、
プラスチックの容器などは、変形してしまう可能があるので、100℃を耐えれる容器なのか、確認する必要がある。
煮沸消毒の説明はこれくらいにして。
ジャムや佃煮など、保存するときに、重宝する瓶!
保存するつもりで、瓶に入れたのに、
雑菌だらけではせっかくの料理が台無しに!
そこで今回!
煮沸消毒/やり方/方法はもちろん!煮沸消毒している際に、瓶が割れない方法など、解説していこうと思います。
煮沸消毒/やり方
1 容器を洗剤(中性洗剤)を使い、しっかりと汚れを落とし、洗剤を洗い流す。
2 瓶を煮沸消毒する場合、沸かした湯に瓶を入れてしまうと、急激な温度変化で、ひび割れや割れてしまう、恐れがある。
瓶を煮沸消毒する場合、水の状態から入れ火にかけ、湯を沸かす。
また、煮沸消毒は沸騰させた状態で行うため、湯がグラグラ(グツグツ)としていて、瓶が鍋底などにぶつかりひび割れや、割れてしまう恐れがある。
それを防ぐ方法として、タオルや布巾などを底に敷き、その上に瓶を乗せ煮沸消毒する。
3 湯が沸いたら、そのままグラグラ(グツグツ)とさせたまま、5分程度、火にかける。
4 煮沸消毒を終えた容器(瓶)をトングなどを使い、鍋から取り出す。
5 煮沸消毒を終えた容器(瓶)を水切りなどに乗せ、自然乾燥させる。
煮沸消毒に関しては特に難しいことはないが、その効果は抜群!
食は安全第一!万が一に備えて、しっかりと消毒を済ませましょう!
様々な野菜や魚介の下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方
それでは皆様お付き合いありがとうございました。
また宜しくお願いいたしますぅ。