【板前レシピ】プチヴェール/サラダ/お浸し/レシピ/作り方

絶対的!激旨!食材プチヴェール!シンプルな食べ方だからこそ旨い!サラダとお浸しの作り方

まだまだ、馴染みの浅いプチヴェール。

しかし!一度、食べたら間違いなく求めてしまうであろうプチヴェール!

とまぁ。現在個人的に絶賛!激推し中!のプチヴェール!確かにあれやこれやして食べても旨い!

ですが、やはり旨い物は素材本来の味わいを活かすが一番!

そこで、今回!

プチヴェールの下処理/下ごしらえはもちろん。

プチヴェールのサラダやお浸しの作り方など、

まとめて解説していこうと思います。

※プチヴェールの下処理/下ごしらえについて、詳しくはこちらをご覧ください。

プチヴェールの下処理/下ごしらえ/食べ方

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プチヴェール/サラダの作り方

1 プチヴェールの汚れを洗い落とし、水気を切る。

根元の硬い部分(切り口/断面)に十字の切目を入れる。

または、プチヴェールを縦半分に切るなどする。

鍋に水を入れ沸かす。

少量の塩入れ、サッとプチヴェールを茹でる。

茹で終えたプチヴェールを冷水に落とし、しっかりと冷ます。

プチヴェールをしっかりと冷ましたら、プチヴェールをザルにあげ、しっかりと水気を切る。

コツ!ポイント!

※プチヴェールを切る、切らないは好みに合わせてお試しください。

※プチヴェールを縦半分に切ってから、切らずに茹でるなど、プチヴェールの下処理/下ごしらえについて詳しくは、上記にあるプチヴェール下処理/下ごしらえの記事をご覧ください。
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2 トマトをさいの目切りする。

コツ!ポイント!

※トマトの皮を剥くか/剥かないかは、

個人的に好みに合わせればよいと考える。

歯触りや口当たり、皮が残るなど感じるのであれば、湯引き(サッと湯に通す)やバーナーでサッと炙ることで、簡単にトマトの皮を剥くことができる。

※参考までに、トマトの皮剥き方 湯引き/バーナーを使った皮の剥き方を解説している。

解説ではプチトマトを使って二通りの皮の剥き方をしているが、通常のトマトもミニトマトも問題なく剥くことができる。

トマトの皮の剥き方(1)

1 トマトのヘタを取り、ヘタ側を下に向けて置く。

皮一枚切るように浅く、十字に切り目を入れる。

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2 鍋に水を入れ、火にかけて湯を沸かす。

湯が沸いたらトマトをサッと湯に通す。

トマトを冷水に落とし、しっかりと冷ます。

トマトをしっかりと冷ましたら、水気をしっかりと切り、切り目を入れた部分から皮を剥く。

※茹で過ぎてしまうと、トマトが溶けたようになってしまうので注意すること。

※茹でる時間の目安としては、湯にトマトを入れたら一呼吸おき、鍋からトマトを取り出し冷水に落とす。

数秒トマトを湯に浸けると、切り目を入れた部分の皮がめくれたような状態になるので、それを目安にしてもよい。

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トマトの皮の剥き方(2)

トマトのヘタを取り、ヘタ側を下に向けて置く。

皮一枚切るように十字の切り目を入れる。

バーナーで皮をサッと炙る。

トマトを冷水に落とし、しっかりと冷ます。
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長時間茹でたり炙ったりする必要はない。

長く茹でたり、長く炙ってしまうと、トマトに火が入り過ぎてしまい、ドロっと溶けたようトマトになってしまう。

サッと茹でる/サッと炙り、

冷水にトマト落とし、しっかりとトマト冷ます。

水気をしっかりと切り皮を剥く。
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3 器にプチヴェールを見栄えよく盛り付け、

トマトを散らし、オリーブオイルをサッとかける。

塩、粗挽き黒胡椒(ブラックペッパー)、粉チーズを適量、ふりかける。

コツ!ポイント!

※オリーブオイルに限らず、様々なドレッシングとも相性がよく美味しく食べることができる。

ポン酢を使っても、また違ったさっぱりとした味わいを楽しむことができる。

※ポン酢の作り方にについて、詳しくはこちらをご覧ください。

ポン酢/作り方

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※参考までに、下画像/プチヴェールのサラダでは、オニオンドレッシングを使用している。

ドレッシングに関しては機会があれば、

別途解説しようと考えています。

※個人的に料理に正解はなく、旨いと感じる方がいれば、誰になんと言われようと、その人にとっての正解と考えている。

これにはこれと決めつけず、好みのドレッシングを使うなど色々とお試しください。

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プチヴェール/お浸しの作り方

1 下処理/下ごしらえを済ませ、サッと茹でたプチヴェールを冷水に落とす。

しっかりと冷ましたらプチヴェールをザルにあげ、しっかりと水気を切る。

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2 ボールに少量の出汁割醤油、プチヴェールを入れる。

菜箸などを使い、プチヴェールに出汁割醤油を絡める。

絡め終えたら、水気を切る。

出汁割醤油/割合(目安)

濃口醤油1出汁1

コツ!ポイント!

※漬け地などにそのまま漬けるのではなく、

食材を漬け地に絡めることを地洗いという。

余分な水気を落とし、漬け地などを薄まることを防ぐことができる。

それだけでなく、馴染みを良くする。

3 器にプチヴェールを見栄えよく盛り付ける。

割醤油をかけ天に削り節を乗せる。
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どうでしょうか?

食材本来の味わいを活かす!

シンプルだからこそ旨い!

プチヴェールのサラダ!

いや。プチヴェールのお浸し!

この機会に是非、お試しください。

プチヴェール/ソテー/作り方 

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様々な野菜や魚介を使った下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方

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それでは皆様、お付き合いありがとうございました!

また宜しくお願いいたしますぅ。