めかぶは旨い!下処理/茹で方/食べ方など!めかぶについてまとめて解説!
めかぶについて
めかぶ とは
ワカメの根元部分
めかぶ 旬
3月~4月
めかぶ 主な産地
三陸 宮城県 岩手県
めかぶ 食べ方
酢の物 味噌汁 炒め物 和え物など
はっ!?そろそろ本題へ
どもども板前ちっぴぃです。
ネバネバとして扱いが...
なんだ?のびたバネみたいな形の海藻は...
なんて方が居るとか居ないとか...
確かにネバネバして扱いづらかったりもしますが
正しい順序で下処理を済ませるで簡単に美味しいめかぶを味わえてしまうのです!?
とは言っても下処理の作業中、多少はヌルッとしますが...
それはさておき!めかぶはネバネバが魅力!!
ささっ!と簡単に下処理を済ませ旨い!めかぶを味わおう♪
※今回、まずはこれ!ささっと作れる激旨!めかぶ一品、下処理/茹で方の解説になります。これぞ!めかぶ料理!と思って頂けるような記事をいくつか用意しています。準備が整い次第、解説していくので是非そちらもご覧ください。
メカブ/下処理/下ごしらえ
1 めかぶについている汚れを洗い水気を切る。
2 ヒダの付け根部分に包丁を入れヒダと茎を切り分ける。
コツ!ポイント!
※茹でると強い粘りが出るため茹でてから切り分けるのではなく生の状態で切り分けるようにする。
3 茎の部分は薄くスライス、ヒダの部分は画像のようにヒダの間に包丁を入れ切っていく。
コツ!ポイント!
※生の状態で好みに合わせた大きさに切っておくと茹でてから粘りが出ためかぶを切るよりも作業がやり易くなる。
※めかぶを包丁で叩き細かくする場合、この時点で叩いて茹でても良いが、個人的に細かく叩いて茹でるとその後かえって水気を切る際にザルを使うなどしたとき、手間がかかってしまうと考えているためあまりオススメいたしません。
好みのやり方でお試しください。
※ミキサーやフードプロセッサーなどにかける場合、切り分けずに茹でた方が効率が良い。
4 湯を沸かし好みの大きさに切り分けためかぶを入れる。鮮やかな緑色になったら湯から取り出し氷水に落とす。
コツ!ポイント!
※茹で時間に関しては好みや状態、状況など様々なので何を正解とすれば良いか難しいが、目安としてヒダの部分は10~20秒程度、茎部分は火が通り易いようにスライスしているがヒダ部分より長めに茹でる。
※仕込む量が多い場合を除いて茎とヒダを分けて茹でることが間違っているとはいうことではないが今回、解説しているように茎をスライス(ヒダと茎が混ざり合わさらないような大きさの場合)して火が通り易くしているときなど分けて茹で取り出して再沸騰させて茹でる。一度湯を切り再度湯を用意するなど
一見丁寧な仕事に感じるが効率が悪いだけで個人的に意味を感じないためオススメいたしません。
茹で時間を変えて穴空きオタマなどを使い取り出す方法をオススメいたします。
ただし、茎、ヒダを細かく刻んだ場合に関しては先に茎を茹でてからヒダを茹でる。又は茎の茹で上がる手前でヒダを入れタイミングを合わせて茹でることをオススメいたします。
これで下処理は完成!
続いて下処理を済ませたらサッと作れる!まずはこれっ!て料理の解説をいたします。
メカブ/めかぶ酢/めかぶポン酢/作り方/食べ方
1 下処理を済ませためかぶの水気をしっかりと切る。その後一度、めかぶをボールなどに入れかけるもの(例 醤油やポン酢、出汁割り醤油など)で地洗いして余計な水気を落とす。
コツ!ポイント!
※茹でためかぶを一度水に落とすと水気がなどと言って陸上げ(おかあげ 水に落とさずザルなどでそのまま水気を切ること)する方もいますが、
陸上げして鮮やかめかぶの色を飛ばしてしまってはもともこもないと個人的に考えているため氷水に一度めかぶを落とすことをオススメいたします。
単純に色を優先しただけではなく地洗いをすることで水気に関しては感じず鮮やかな緑色を活かした美味しいめかぶをお楽しみ頂けます。
何が正解ということではないので好みに合わせてお試しください。
2 地洗いを済ませためかぶ、好みに合わせた出汁(醤油やポン酢、出汁割り醤油など)を張り天におろし生姜を乗せて完成。
出汁割り醤油 割合 出汁1 濃口醤油1
※ポン酢に関しては以前解説している記事がありますのでこちらをご覧ください。
ポン酢の作り方
まずはシンプルにめかぶ本来の味わいを存分に楽しんで頂きたい!
と言うかこの食べ方が一番!って感じる方が多々いるのではないだろうかってくらい旨いです。
是非お試しください。
めかぶしゃぶしゃぶ作り方
出汁めかぶの作り方
様々な野菜や魚介の下処理/下ごしらえ/料理の作り方/レシピなど
それでは皆様お付き合いありがとうございました!
また宜しくお願い致しますぅ。