手作りの銀杏水煮が旨すぎる!【薄皮(皮)/剥き方/茹で方/レシピ/食べ方】などまとめて徹底解説!
手作りの銀杏水煮の味を知ってしまったら、
銀杏の水煮を今後、買うことがなくなってしまうのではないだろうか。と、
思ってしまうくらい、
手作りの銀杏水煮が旨すぎる!
銀杏水煮かぁと思った方もいるとか、いないとか。
いやいや。
銀杏を使う料理の要!となるのが銀杏水煮!!
銀杏の味わいを味わうなら、まずは銀杏の水煮!
と、言っても過言ではない!?
そこで、今回!
銀杏が主役!!
となる銀杏料理をいくつか解説していきますが、
まずは、銀杏の水煮!
銀杏を使った料理の要!シンプルな料理だからこそ、薄皮の剥き方などの下処理や下ごしらえ!
茹で方/銀杏水煮/作り方/食べ方など、まとめて解説していこうと思います。
ぎんなん(銀杏)/水煮/作り方
※銀杏/下処理/下ごしらえ/殻の割り方/剥き方など、以前、解説した手順で殻を取り除いた、銀杏を使用しています。
1 鍋に水を入れ火にかけ沸かす。
銀杏水煮/茹でる水(湯)の量について
※水面(沸かした湯)から、銀杏が出るか出ないか程度の量(ヒタヒタ程度)。
※水(湯)の量が多いと、茹でながらオタマを使い薄皮を剥くときに、とても効率が悪い。
ヒタヒタ程度の量にすることで、水(湯)を節約できるだけでなく、茹でながら効率よく薄皮を剥くことができる。
コツ!ポイント!
※重曹を入れなくても、問題なく銀杏の薄皮を剥き、銀杏の水煮を作ることができるが、重曹(少量)を使うことで、簡単に皮が剥けるようになる。
※解説では、重曹を使用しています。
重曹(少量)を加えている様子。
ぎんなん(銀杏)/水煮/茹で方
2 湯を沸かした鍋に、殻を剥いた銀杏を入れ、茹でる。
ぎんなん(銀杏)/水煮/薄皮/剥き方
3 オタマなどの底の部分を使い、優しく円を描く感じで、銀杏を撫でるように転がしながら、茹でていく。
ぎんなん(銀杏)/茹で時間/目安
3分~4分程度
※茹でる前の銀杏の実は、透明感がなく白っぽく、くすんだような色をしているが、茹で上がると白っぽく、くすんだような色から、透明感のある色味に変わる。
コツ!ポイント!
※力を入れ過ぎてしまうと、銀杏が潰れてしまう恐れがある。
イメージとしては、オタマを銀杏に軽く添えて、撫でるように優しく、円を描くように銀杏を転がす。
※水量が多いと、茹でている最中、銀杏が踊り皮が剥きずらくなってしまう。
水(湯)の量は、ヒタヒタ程度の量にすること。
※オタマの底部分を使い、銀杏を転がしながら茹でていると、画像のように薄皮が剥けてくる。
4 オタマの底部分を使い、銀杏を撫でるように茹で、銀杏に火が通ったら火を止め、湯を切る。
※銀杏に透明感が出ているか確認する。
コツ!ポイント!
※この時点で、全ての銀杏の薄皮が、完全に剥けていなくても、あとから剥けるので問題ない。
重曹を使わず茹でても、少し手間はかかるが、後から薄皮を剥くことができる。
重曹を使っていると、薄皮が柔らかくなり、この時点で皮が残っていても、その後の処理で簡単に剥くことができる。
※銀杏に火が通ると、画像のように透明感がでる。
※茹で終え湯を切った銀杏の様子。
5 茹で終えた銀杏の湯を切ったら、手早く冷水(氷水)に入れる。
銀杏に薄皮が残っていたら、指で薄皮を丁寧に取り除く(剥く)。
※薄皮が残っていても、重曹を使っていると、簡単に剥くことができる。
※薄皮を全て、剥き終えた銀杏水煮の様子。
6 タッパーなどの容器に、綺麗な水と処理を終えた銀杏水煮を入れる。
ぎんなん(銀杏)/水煮/盛り付け/食べ方
1 器に銀杏の水煮を盛り付ける。
コツ!ポイント!
※食べ方としては、そのままもちろん。
軽く塩を振るなどしても、美味しくお召し上がり頂けます。
銀杏水煮をそのまま食べる以外に、餅銀杏、酒煎り、銀杏ご飯など、様々な料理に重宝する。
くぅ~旨い!銀杏は間違いなく主役!
手作りの銀杏水煮は、とにかく旨い!
まずは銀杏料理の代表格!
銀杏の水煮!
この機会に是非、お試しください。
それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また、宜しくお願い致しますぅ。