殻の割り方や薄皮の剥き方などは、もちろん!銀杏(ぎんなん)の下処理/下ごしら/食べ方など、まとめて徹底解説!
銀杏?あ~茶碗蒸しによく入ってるやつ?
オマケみたいなもんでしょ?
って思ってる方!
ちょっと待った!!
銀杏は偉大!!超旨い!!銀杏は主役だっ!!
って考え変わるかも?
とは言え、まずは銀杏料理の要となる下処理/下ごしらえ。
下処理を済ませた銀杏を使って、様々な料理/餅銀杏、塩煎り銀杏、酒煎り銀杏、揚げ銀杏、銀杏水煮、銀杏ご飯の作り方については、目次または、記事後半にある、各記事をご覧ください。
- 殻の割り方や薄皮の剥き方などは、もちろん!銀杏(ぎんなん)の下処理/下ごしら/食べ方など、まとめて徹底解説!
- ぎんなん(銀杏)/下処理/下ごしらえ/殻の割り方/殻の剥き方
- ぎんなん(銀杏)/正しい向き/割り方/参考画像
- ぎんなん(銀杏)/間違った向き/割り方/参考画像
- ぎんなん(銀杏)/銀杏割り器がない場合/割り方
- ぎんなん(銀杏)/包丁の背を使う場合/割り方
- ぎんなん(銀杏)/殻つき(殻を開いた)/殻を剥く/使い分け
- ギンナン/薄皮/むき方
- ぎんなん(銀杏)/銀杏水煮/作り方
- ぎんなん(銀杏)/揚げ銀杏/作り方
- ぎんなん(銀杏)/塩煎り銀杏/作り方
- ぎんなん(銀杏)/酒煎り銀杏/作り方
- ぎんなん(銀杏)/餅銀杏/作り方
- ぎんなん(銀杏)/銀杏ご飯/作り方
- 様々な野菜や魚介の下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方
ぎんなん(銀杏)/下処理/下ごしらえ/殻の割り方/殻の剥き方
1 銀杏の上下にあるスジを合わせるように加減して挟む。
コツ!ポイント!
※力いっぱいに挟むと、殻と一緒に身が潰れてしまうので要注意!
イメージとしては、完全に挟むつもりで握るのではなく、少し握って止める感じで
パキッと、音がなれば画像のように、殻の繋ぎ目(スジ)の部分が開く。
この状態にすれば、手で簡単に殻を剥くことができる。
ぎんなん(銀杏)/正しい向き/割り方/参考画像
ぎんなん(銀杏)/間違った向き/割り方/参考画像
ぎんなん(銀杏)/銀杏割り器がない場合/割り方
1 銀杏割り器がなくても、力加減など多少の慣れが必要になるが、同様にペンチ、やっとこでも、殻を開くことができる。
ぎんなん(銀杏)/包丁の背を使う場合/割り方
1 画像のように、殻の繋ぎ目の部分を上下合わせるように、指で押さえておく。
コツ!ポイント!
※解説では、まな板の上に置いていますが(まな板のように柔らかい場所だと凹む恐れがある)、
下が硬い(シンクの淵や角の部分など)場所を使うと、下が凹むことが防げ割りやすい。
2 包丁の背で、強く下まで叩きつける感じではなく、イメージとしては、トンッと力を加減して、殻の繋ぎ目の部分を叩く。
※包丁の背を使って、殻を開く場合、力加減など多少の慣れが必要になる。
ぎんなん(銀杏)/殻つき(殻を開いた)/殻を剥く/使い分け
殻つき銀杏(殻を開いた銀杏)
塩煎り(塩炒り)銀杏に使う。
殻を剥いた銀杏
銀杏水煮、酒煎り銀杏、餅銀杏、揚げ銀杏、銀杏ご飯などに使う。
ギンナン/薄皮/むき方
※生のまま薄皮を剥いてもよいが、生のまま薄皮を剥く場合、そのままでは剥きずらければ、
殻を剥いた銀杏を少し水に浸けておくと、薄皮が剥きやすくなる。
※そのまま指でむく方法もあるが、湯を沸かし、重層(じゅうそう)を入れる方法/油で揚げて取る方法がある。
ここまで済ませればあとは料理を作るのみ!
銀杏拾いで銀杏を土に埋め身を取り除いたり
身を洗い落として干したりは強烈な匂いとの闘いや、手間がかかってしまい家庭でやるには慣れや手間がかかってしまいます。
ただ銀杏拾いの宝探しのような楽しみや、翡翠のような鮮やかな色や香り!はそれらの闘いや、手間を吹き飛ばす魅力があります。
がしかし、下処理や手間が省ける市販の殻付き銀杏や、更には、殻も剥いた市販の銀杏(塩煎り銀杏には不向き)にも負けず劣らずの魅力があります。
これらを利用することで
銀杏って手間がかかって家庭で食べるの難しそう...銀杏はお店で食べるものっ!
って考えている方も居ると思いますが、コツやポイントさえ覚えてしまえば案外、簡単にご家庭でも楽しみ頂けます。
ぎんなん(銀杏)/銀杏水煮/作り方
ぎんなん(銀杏)/揚げ銀杏/作り方
ぎんなん(銀杏)/塩煎り銀杏/作り方
ぎんなん(銀杏)/酒煎り銀杏/作り方
ぎんなん(銀杏)/餅銀杏/作り方
ぎんなん(銀杏)/銀杏ご飯/作り方
様々な野菜や魚介の下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方
それでは皆様お付き合いありがとうございました!
また宜しくお願い致しますぅ。