とにかく簡単!激旨!様々な魚に応用できる!【アクアパッツァ/塩煮/レシピ/食べ方】などまとめて徹底解説!
味つけはとことんシンプル!
とにかく簡単!激旨!
更に様々な魚に応用可能!
魚を丸々一匹使って豪快に作るもよし!
切り身を使って作るもよし!
頭などのアラのみを使って作るもよし!
残った煮汁を使って、雑炊なんてしようものなら、
あまりの旨さに、言葉を失うこと間違いなし!?
そこで今回!
ご家庭でも、気軽に簡単に!
更にリーズナブル!を追及し、
スーパーなどでよく見かける、鯛の頭を使って、
とことんシンプルな味つけ!
とにかく簡単に作れる!
絶品!アクアパッツァ(塩煮)の作り方を解説していこうと思います。
アクアパッツァ/作り方
1 鯛の頭についた、ウロコや血合、エラがついていればエラも、しっかりと取り除く。
上顎(前歯)の中心(歯と歯の隙間)を目安に、包丁を入れ真っ二つに切る(梨割り)。
※鯛の頭の下処理や下ごしらえ、頭の割り方、さばき方などについて詳しくは、こちらをご覧ください。
鯛/下処理/下ごしらえ/さばき方
鯛/かぶと煮/あら炊き/煮付け/作り方
2 根元付近を切り落とし、ニンニクの皮を剥く。
包丁の腹(刃や背ではなく、包丁の面の部分)を
ニンニクに当て、そのまま包丁の腹を手で押し、ニンニクを潰す。
※ニンニクの下処理や下ごしらえなどについて、詳しくはこちらをご覧ください。
ニンニク/下処理/下ごしらえ
3 フライパンにオリーブオイルや、サラダ油など、好みの油を敷き、処理を済ませたニンニクを入れ、ニンニクを焦がさない程度の火力に調整し、
ニンニクの香りを立たせる。
4 ニンニクの香りが立ったら、処理を済ませた鯛の頭を入れ、こんがりとした焼き色をつける。
コツ!ポイント!
※今回、解説では湯に通す(霜振り)などはしていない。
理由として焼くことやニンニクを使わないことで、生臭みを取り除くことができる。
鯛の頭をサッと湯通ししてから、使うなどは好みに合わせてお試しください。
※今回の解説では、初めての方や、ご家庭で気軽に簡単に、作ることを目的としているため、片面しか焼いていない。
とはいえ、いい意味でどの部分を簡略化できるか、何度か試したところ、充分美味しくお召し上がり頂けます。
慣れてきたら、両面焼いてみるなど、色々とお試しください。
アクアパッツァ/煮方/炊き方
5 フライパンに水2、酒1をヒタヒタ程度量入れ、煮汁に対して1%程度量(塩分濃度)の塩で味を整える。
※煮汁(スープ)を使って、雑炊などにすることを予定している場合、煮汁を多めにするなど調整する。
アクアパッツァ/煮汁/割合/目安
例 煮汁1000mlに対して、塩10g
コツ!ポイント!
※酒のみ、酒と水を半々、酒のかわりに白ワインを使うなど、好みに合わせてお試しください。
6 蓋をして10分~15分程度、火にかける。
コツ!ポイント!
※今回、煮汁を白濁(白湯/パイタン)させた仕上がりにするため、火力を強くして炊いています。
透明なスープ(煮汁)にする方法などについて、詳しくはこちらをご覧ください。
透明な出汁の取り方/スープの取り方
白湯(パイタン)/白いスープ/出汁の取り方/作り方
7 ある程度、炊いたら蓋を開け中の様子を確認し、味をみる。好みの仕上がりになったら火を止める。
アクアパッツァ/盛り付け/食べ方
8 器に鯛、好みでブラックペッパーをサッと振り、ニンニクも一緒に盛り付ける。
コツ!ポイント!
※そのままでも美味しくお召し上がり頂けますが、
ブラックペッパーを振りかける。
仕上がりにバターを適量加える。
粉チーズを振りかける。
などしても、また違った味わいをお楽しみ頂けます。好みに合わせてお試しください。
※残った煮汁にご飯を入れ雑炊のように、仕上げても美味しくお召し上がり頂けます。
くぅ~旨い!
今回、可能な限り省ける部分は省き、シンプルに!
初めての方やご家庭でも、気軽に簡単に旨い!
アクアパッツァの作り方を解説させて頂きました!
慣れてきたら、両面を焼いてみる。
ローズマリーなどの香草を使ってみる。
その他の具材を足してみるなど、好みに合わせて色々とお試しください!
どんなものか流れを覚えてしまえば、鯛の頭に限らず、様々な魚を使ってみるなど、自分好みのアレンジが無限大!?
この機会に是非、お試しください。
様々な野菜や魚介/肉/各種ホルモンなどの下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方
それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また、宜しくお願い致しますぅ。