山クラゲが旨すぎる!他の追随を許さない!パリパリ!ポリポリ!食感の王様!?戻し方/食べ方など、山クラゲについて徹底解説!
山くらげ(ヤマクラゲ)について
山くらげ/とは
ステムレタス、その他の呼び方として、
茎レタス、チシャトウ、を細く割いて干し乾物にしたもの。
山くらげ/由来
食感がクラゲに似ている。
クラゲのような、食感をしていることから、
【山くらげ】になったとされる。
山くらげについての説明はこれくらいにして。
山くらげを見かけたんだけど、どうやって食べればよいか分からない。
緑っぽいカンピョウ?
乾物?どうやって戻すの?
なんて方が、いるとかいないとか。
ちょっと待った!
いやいや、山くらげを食べないなんてもったいない!!
馴染みのある食材かと聞かれると、うーん。
となってしまいますが、とにかく、旨いんです!
人それぞれ表現は違いますが、
山くらげ特有のコリコリ、ポリポリ、パリパリ食感が実に旨い!
クセや臭みなどなく、山くらげのほのかな甘みが、これまた旨い!
そこで今回!
山くらげの下処理/下ごしらえ、戻し方や、食べ方について、まとめて解説していこうと思います。
山くらげ/戻し方
山くらげ/下処理/下ごしらえ
1 山くらげ、根元付近の結ばれている部分をほどく。
※市販されている山くらげが、全て結ばれているかは定かではないが、一般的にこのように、結ばれている。
※山くらげが近くに売っていない方など、参考までにこちらをご覧ください。
※結び目をほどいた様子。
山くらげ/洗い方
2 ボールなどに水を入れ、山くらげを揉むようにして、汚れやゴミを洗い落とす。
3 画像のように汚れや、ゴミが落ち水が濁る。
水を切り再度、水をかえ揉み洗いする。
4 水の濁りがなくなるまで、数回、繰り返す。
※水を数回かえ、山くらげを揉み洗いして、汚れやゴミを落とし終えた様子。
このように、水が濁らなくなるまで、しっかりと洗う。
5 洗い終えたら、水気を切る。
山くらげ/戻し方/浸け時間
6 ボールなどに、たっぷりの水を入れ、山くらげを浸けて戻す。
浸け時間/目安
一晩浸ける。
※時間がない場合など、最低でも三時間程度は浸ける。
※浸け時間を短縮する方法としては、ぬるま湯を使うと、一時程度で戻すことが出来る。
理想としては一晩浸け、しっかりと戻すことをオススメ致します。
人それぞれ状況など異なるので、好みに合わせてお試しください。
コツ!ポイント!
※山くらげを水に浸ける戻すと、水を吸いふくらむ。
水が少ないと、しっかりと戻すことが出来ない。
山くらげ/戻り具合/参考画像
※三時間程度、浸けた山くらげの様子。
戻し始めの山くらげと比べると、ふっくらとしている。
※一晩(半日程度)、浸けた山くらげの様子。
三時間程度浸けた、山くらげと比べても、かなりふっくらとしている。
山くらげ/戻し汁/参考画像
※琥珀色のような、色をしている。
味をみれば(味見)、分かるが甘みがある。
出汁として、料理に使うことが出来る。
7 戻し終えた、山くらげの水気を切る。
8 容器にキッチンペーパーなどを敷き、戻し終えた山くらげを並べ置く。
山くらげ/食べ方
クセや臭みなどなく、食感や甘みがあり、
浸け物や炒め物、煮物や和え物など、様々な料理に重宝する。
とにかく旨い!
山くらげ!
この機会に是非、お試しください。
山くらげ/土佐和え/作り方
山くらげ/炒り煮/作り方
山くらげ/漬物/作り方
チシャトウ/下処理/下ごしらえ/食べ方
様々な野菜や魚介/肉/各種ホルモンなどの下処理/下ごしらえ/レシピ/食べ方
それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また、宜しくお願いいたしますぅ。