蒸し方はもちろん!電子レンジを使った簡単レシピなど、蒸しバターナッツかぼちゃのレシピ/作り方など、まとめて徹底解説!
バターナッツかぼちゃって料理するの難しそう。
どんな食べ方があるんだろう?
簡単に美味しく食べる方法ってあるのかな?
そんな方が、居るとか居ないとか。
ちょっと待った!
いやいや。
このバターナッツかぼちゃ!
実は、気軽に簡単に料理することが、できてしまうのです。
さらに、バターナッツかぼちゃの特徴的な見た目や、形を活かすことで、
手の込んだ料理に見えるときたもんだ。
もうね。
これ一つで、食卓が華やかになること間違いなし!?
そこで、今回!
バターナッツかぼちゃの太い果肉部分を器(釜)のような形にする切り方や、蒸し方。
気軽に簡単に電子レンジを使用して作る方法。
バターナッツかぼちゃの見た目を活かして、
太い果肉部分を器(釜)のように使う盛り付け方、
蒸しバターナッツかぼちゃのレシピ/作り方/食べ方など、まとめて解説していこうと思います。
- 蒸し方はもちろん!電子レンジを使った簡単レシピなど、蒸しバターナッツかぼちゃのレシピ/作り方など、まとめて徹底解説!
バターナッツかぼちゃ/蒸しバターナッツかぼちゃ/レシピ/作り方
1 バターナッツかぼちゃを洗い、しっかりと水気を拭き取る。
※バターナッツかぼちゃの下処理/下ごしらえについて、詳しくはこちらをご覧ください。
バターナッツかぼちゃ/切り方
2 バターナッツかぼちゃを細い果肉部分と太い果肉部分に切り分ける。
コツ!ポイント!
※バターナッツかぼちゃの太い果肉部分の形を活かすため、細い部分の果肉と太い部分の果肉を切り分けている。
※皮は果肉よりも硬く蒸しても、しっかりとしている。
太い果肉部分の皮を剥かずに、器(釜)として使用することで、型崩れすることを防ぐことができる。
※下画像/蒸してしっかりと火を通した、バターナッツかぼちゃの太い果肉部分(皮つき)の様子。
ご覧いただければ分かるように、スプーンで皮から果肉を削ぎ取るようにしても、皮はしっかりとしている。
3 太い果肉部分を真っ直ぐ二つに切る。
コツ!ポイント!
※タネとワタは、太い果肉部分にある。
タネとワタが入っていた部分を上手く利用することで、器(釜)のように使うことができる。
4 太い果肉部分を二つに切り、タネとワタをスプーンなどを使い、しっかりと取り除く。
※タネとワタを取り出した様子。
下画像のように、器(釜)のような形を二つ作ることができる。
5 バターナッツかぼちゃの器(釜)に、盛り付ける果肉は、皮を剥きサイの目(コロ)に切っておく。
コツ!ポイント!
※食感などの味わいが、細い果肉部分と、太い果肉部分とで異なる。
細い果肉部分は、太い果肉部分と比べ、水っぽくシャキシャキとしたような、味わいをしている。
太い果肉部分は、ねっとりとコクのあるような、味わいをしている。
細い果肉部分、太い果肉部分、好みに合わせて、
お試しください。
※皮も食べることができるので、盛り付ける果肉の皮をつけたまま、サイの目(コロ)に切り蒸しあげてもよいが、皮は果肉よりも硬い。
解説では、仕上がりのイメージなどを考慮し、盛り付ける果肉の皮を剥いている。
好みに合わせて、お試しください。
※細い果肉部分の皮を剥く。
※皮は薄く、ピーラーでも簡単に剥くことができる。
※細い果肉部分の皮を剥き終えた様子。
※サイの目(コロ)の切り方としては、切り終えたサイの目切りの大きさをイメージして、まず縦に切る。
※縦に切ったバターナッツかぼちゃを下画像のように、縦に切る。
※向きを変え、好みに合わせた大きさのサイの目(コロ)に切る。
※サイの目(コロ)に切り終えた様子。
バターナッツかぼちゃ/蒸し方
6 水に塩少々を入れ、しっかりと塩を溶かす。
塩気を感じる程度の薄い塩水を用意する。
7 下ごしらえを済ませた、バターナッツかぼちゃを薄い塩水に浸ける。
コツ!ポイント!
※バターナッツかぼちゃを薄い塩水に浸けておく、
時間の目安としては、蒸し器に水を入れ、
火にかけて湯が沸く(しっかりと湯気が立つ)まで、浸けておく程度(数分)でよい。
※バターナッツかぼちゃに、塩気をつけるというよりは、バターナッツかぼちゃの、甘味を引き立たせることを目的としている。イメージとしては隠し味。
8 蒸し器の蓋に、手ぬぐいやタオルを巻きつけ、しっかりと縛りつける。
蒸し器に水を入れ、蓋をして火にかける。
コツ!ポイント!
※蓋に当たった蒸気が水滴のように落ちる。
水滴が食材に当たることで、仕上がりが水っぽくなってしまう。
手ぬぐいやタオルを巻きつけておくことで、水滴が落ちることを防ぐことができる。
9 蒸し器の湯が沸き、しっかりと湯気(蒸気)が立ったら、バターナッツかぼちゃを蒸し器に入れ、蒸しあげる。
バターナッツかぼちゃ/太い果肉部分(器/釜)蒸し方/注意点
※蒸すときに、蓋にサラシやタオルなどを巻きつけることで、蓋に当たった蒸気が水滴のようになり、
落ちてくるのを防ぐことができるが、
器(釜)のような形をしているものを蒸す場合、
穴(くぼみ)に湯が溜まり、水っぽい仕上がりになってしまう恐れがある。
湯が溜まり、水っぽくなってしまうことを防ぐ方法として、底側が上になるように置き、蒸しあげることをオススメいたします。
※下画像のように置き蒸すと、穴(くぼみ)に湯が溜まってしまう恐れがある。
※下画像のように、盛り付けのとき、底側になる方を上に向けて蒸すことで、水っぽくならずに、蒸しあげることができる。
10 竹串などをさし、火が通ったか確認する。
すーと串がささるようなら、蒸しあがり。
※サイの目切りしたバターナッツかぼちゃを蒸し器に入れた様子。
※サイの目切りにして蒸し終えた、バターナッツかぼちゃの様子。
※火が通っているかを確認する方法としては、バターナッツかぼちゃの果肉は、加熱すると柔らかくなる。
蒸した果肉を下画像のように摘まむことで、火が通っているか確認することができる。
バターナッツかぼちゃ/電子レンジを使う方法
(1) 薄い塩水を作り、バターナッツかぼちゃをさっとくぐらせる。
または、霧吹きで薄い塩水を全体に振りかける。
※バターナッツかぼちゃの器(釜)に、皮を剥きサイの目に切った果肉も同様に、薄い塩水にさっとくぐらせるまたは、霧吹きで薄い塩水を振りかける。
(2)さっと塩水にくぐらせた各バターナッツかぼちゃの水気をしっかりと切り、
耐熱容器/耐熱ボール(電子レンジに使用可の物)に入れ、ラップをかぶせる。
※サイの目切りのバターナッツかぼちゃも同様に、耐熱ボールなど(電子レンジで使用可の物)に入れ、ラップをかぶせる。
バターナッツかぼちゃ/電子レンジに使用できる耐熱容器/耐熱ボールなどがない場合
バターナッツかぼちゃをラップで包む。
※各バターナッツかぼちゃを別に分け、ラップで包む。
(3) ラップに数ヶ所、竹串などを使い穴をあける。
コツ!ポイント!
※穴をあけずに、火を通すと取り出したとき、
ラップが密着し真空パックのような状態になり、
バターナッツかぼちゃが、崩れてしまう恐れがある。
穴を数ヶ所開けておくことで、防ぐことができる。
※耐熱ボール(電子レンジで使用可能)にラップをかぶせ、竹串で数ヶ所、穴を開けている様子。
※バターナッツかぼちゃをラップで包み、竹串で数ヶ所、穴を開けている様子。
※下画像のように、ラップに穴を開けずに、
電子レンジに入れ仕上げると、ラップがぴたっと真空パックのような状態になってしまう。
型崩れしてしまう恐れがあるので、必ずラップに数ヶ所穴を開けておくこと。
(4) 電子レンジにバターナッツかぼちゃを入れ、しっかりと火を通す。
コツ!ポイント!
※今回、700Wの電子レンジを使用。
何分と決めるのは難しいが、何ワットの電子レンジを使うとしても、3分程度かけ様子を見て、
まだ足りないようなら、2分足すなど調整することをオススメいたします。
※火が通ったかを確認する方法として、竹串などをさす。すーとささるようなら、火が通っている。
バターナッツかぼちゃ/蒸しバターナッツかぼちゃ/盛り付け
1 蒸しあげたバターナッツかぼちゃの器(釜)に、皮を剥きサイの目に切り蒸しあげた果肉を盛り付ける。
コツ!ポイント!
※好みで、そのままや軽く塩振る。
さっと醤油をかけるなどしても、美味しく食べることができる。
2 バターを適量乗せ、さっと醤油を回しかける。
3 天に鰹節(削り節)を乗せる。
どうでしょうか?
バターナッツかぼちゃを切って、
蒸してよし!
電子レンジでチンしてもよし!
あとは乗せるだけの、簡単!激旨!
蒸しバターナッツかぼちゃ!
この機会に是非、お試しください。
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それでは皆様、お付き合いありがとうございました!
また、宜しくお願いいたしますぅ。